農園ブログ

自然米(無農薬米と自然栽培米)の健幸一番 楽らく農園 »  2023年12月

2023年12月

世界土壌デー

[ 2023/12/05 ]

ご縁を頂いている皆さん! おはようございます^^。

 きょうは世界土壌デーです。

いま皆さんにお分けしているお米は、それこそ土壌なくしてできません!

その土壌が近年は近代化農業によって汚染され続けています。

それはまさに化学物質の汚染であり、化学肥料から除草剤、これは土壌の劣化が

進むばかりでなく、出来た作物が土壌汚染からだけではなく上からは農薬をかけ

られ消費者の皆さんの口に入る農産物の・・何とバランスの悪いことか。

いわゆる土は痩せ、元氣を失い、食糧危機の引き金になっているということです。

 国連は2015年を「国際土壌年」と定め、24年までの10年間を「国際土

壌の10年」とし、土壌改良を求めてきました。当時で世界の土壌の3割は劣化

し、このままでは人々の胃袋を満たす事はできないと警告。

 ところがどうでしょう!・・開発で森林破壊は進み、農地は戦争で踏みにじられ

化学物質で汚染の進行は止まりません。

 その汚染で行き場を失った農産物は日本国が輸入、捨て場所になっています。

このような食料を食べている日本の未来がとても懸念されます。

「世界土壌デー」にちなみ土壌の劣化を止めなければ世界の未来が危ぶまれます。

先日、農園に見学者がお出でになり、ひこばえの生えた田んぼに入って・・・

何となんと、その喜びようはありませんでした。

化学物質を使用しない自然農法ではそんな喜び溢れる農地になるんです^^。

意識ある人から変えていきましょう!・・先ずは自ら。

 

 では、「幸せになるための一日一話」です。

       まだ働きを知らぬ者へ

 まだはたらきを知らぬ不幸な人は、先ず目の前の仕事は、

ただちに、全力をつくそう。そこに必ず、己の職業が見出

される。

 目の前のことを、なまけ、きらい、いやがる人には、職

業は与えられぬ。

 己の職業に身命を打ちこむことのできぬ浮気ものは、た

だ今日一日、この仕事に、汗を流そう。喜んで進んで力を

傾けよう。

 三カ月にして天職の方向を知り、一年にして天職をにぎり、

五年にしてその不動なるを得よう。

 

 *今日の道しるべ

 

     思ったことは

      あっさりと言う

 

         いらぬ遠慮や気兼ねはないか。

 

         自分の気持ちに正直になって、

 

         ありのままに、素直に伝えよう。

 

    ・・・きょうも皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

       (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

             健幸一番楽らく農園

 

師走

[ 2023/12/02 ]

ご縁を頂いている皆さん! おはようございます^^。

 2023年も早いもので昨日からいよいよ最終月の師走でございます^^。

これまでの歩きが今月は走ってしまいますから・・早すぎてついていけないかも?です^^。

 そんな日常に農園では、芋ほりでした~~・・。

 立派な芋さんたちが入ってました~^^。

私の子供の頃は、父が牛にスキを引かせて芋ほりしていましたが、今は耕運機にスキをつけて

芋ほりをやっています。

この耕運機も兄貴の時代からですので、約56年・・未だに元氣で動いてくれてます^^。

もう少し気温が下がり霜が降りたら次はジャガイモさんの芋ほりです。

お百姓さんの良いところは何といっても食べ物が自給できるところでしょうか。

・・それも自然栽培の安全で美味しいものを^^。

既にどこかで掲載したと思うのですが、ここ数カ月で輸入農産物の特に小麦粉を利用した食品

は非常に悪くなってきています。

 これまでこだわりを持って製造されていた輸入小麦粉食品が・・これは製造されている方も

消費されている方々も、何もわからず・・ほんとうに可哀そうです。

数値で表すと∓0(薬草と同じ)が基本でそれからするとこれまでのこだわり商品は∓0から

-3程度でとても良い物だったのですが・・それが何と-80を超えてきたんです。

普通には考えられない悪さでがん細胞-8ですからその10倍もの悪さの物が知らずに口から

入ってます。

残留農薬の基準値を諸外国並みに厳しくと言ってみても大国の圧力で改善はできないでしょう!

残留農薬の基準値はあって無いようなもの、ですから自分の健康は自分で守るしかないのです。

それには食品の善し悪しを見きわめる能力を養うことが大事です。

 

 では、「幸せになるための一日一話」です。

       一日二回揮毫する

 起床・洗面の後、東天を排し、おもむろに筆硯に対して

正座揮毫の三十分間、また就寝前一時間、全く一日の労を

忘じて机に向かい、左に古人の法帖を開き、右に純白の紙

をのべる。

 ここに己の生活や仕事とは全く別な、静寂閑雅、悠々自

適の天地が開けてまいります。

 書道を学ぶということは、ありのままの自己を、書とい

う形に表して、鍛錬し、反省し、彫琢し、愛玩、撫育いた

してゆくことであります。これが書道のほんとうの意味だ

と思います。

 

 *今日の道しるべ

 

     あらゆるところに

      学びがある

 

         学ぶ熱意さえあれば、

 

         大自然も他人も全てが教材になる。

 

         日々興味は尽きない。

 

    ・・・きょうも皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

       (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

             健幸一番楽らく農園

 

 

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