農園ブログ

自然米(無農薬米と自然栽培米)の健幸一番 楽らく農園 »  2024年05月

2024年5月

憲法記念日からみどりの日へ

[ 2024/05/04 ]

ご縁を頂いている皆さん! おはようございます^^。

 いま農園では、田植え後の田んぼの管理で水回り、除草作業、畦畔の草払いなどで

走り回っているところです^^。

 さて昨日は、憲法記念日

憲法9条「軍隊を持たず、武力を行使せず」

しかし日本政府はこれを無視し、「武力増強、敵地攻撃能力、日米軍事同盟強化、日米

指揮権統合」に向けて着々と進めている。どう考えても憲法違反。

憲法9条だけはしっかり守っていかないと・・・・。

世界は一つみんな仲良く出来ないものか。

 そして今日はみどりの日。

除草機を押しながら眺める新緑の美しさはなんともいえませんね~^^。

 このみどりの日は平成元年の当初、「昭和の日」となる前の4月29日を継いで制定

されたのは、植物の造詣が深かった昭和天皇をしのんでのことだったようです。

それにしても、この大自然を身近に感じながらできる農業は私にとっては最高の役回り

す^^。

 建築志望だった私を農業参入へ転換させてくれた兄貴には感謝しかありません。

出来ることならこの自然環境がこれ以上悪くならないように!

 世界のリーダーさんたちは未来を担う子供たちの子供へ美しい地球を残せるように

「戦争や争いごとを止めて地球環境の改善へ協力し合ったら・・如何でしょうか?」

・・皆が喜びますョ。

 

 では、「幸せになるための一日一話」です。

       親の恩

 愛育の恩とか、教育の恩とか、生み育てた恩、これが父母の恩

であるが、それが自然のうちに行なわれるので、恩の感じがない。

何十年も同じ家に住み、共に健康で、苦しみに出逢ったことなど

ない親子の間には、殆ど親子としての意識がない。

 親の恩は、親が亡くなって初めてしみじみと感ずるという。苦

しみによって初めて人は、人らしい意識の自覚を得る。

 親に対する恩の自覚も、これに対する報恩の生活(孝行)も、

実は苦難という人生の必須の妙法によって世にあらわれたことは、

いみじき現象である。

 

 *今日の道しるべ

 

     人は逆境で磨かれる

 

         苦しみや悩みは自己成長の糧。

 

          思い通りにならない時だからこそ

 

           「何とかしよう!」と工夫に努めよう。

 

    ・・・きょうも皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

       (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

             健幸一番楽らく農園

 

空き家

[ 2024/05/01 ]

ご縁を頂いている皆さん! おはようございます^^。

 今朝の日本農業新聞のトップページは「空き家最多899万戸」です。

6県で「5戸に1戸」が空き家となっているようです。

これは総務省23年調査によるものです。

 私の住む新和町でも空き家が目立ってきました。

私が帰って来た50年前、新和町の人口が5500余りだったのが今では2500。

約3000人減少しています。

これでは空き家も増えるはずですね~・・。

これだけ人口が減ってきますと、商工会のお店が成り立たなくなってほぼ閉店です。

 50年前は、魚屋さん、薬屋さん、駄菓子屋、文房具屋、パーマ屋、床屋、鍛冶

屋、雑貨屋、郵便局、スタンド、自転車屋、塩屋、食堂、家具屋、豆腐屋、精米所

などあったのですが、今ではスタンド、郵便局、Aマート、スーパー、魚屋さん、

くらいになってしまいました。

 当然空き家は増え、住まなくなった家が棟から崩れて行く家が点々と見受けられる

ようになってきました。

 我が家のお隣さんも引っ越され空き家になるところへ子供たちが入り、何とか空き

家にはなっていませんが・・・。

 こういった状況は?・・何度も書いてますが国民へ提供する食を本物の安心安全な

べ物にしない限り改善しないでしょう!

皆繋がっています・・基本は食です。

 

 では、「幸せになるための一日一話」です。

       己を尊び人に及ぼす

 己の、大きな向上、躍進、完成は、己を空しくすることである、

身をささげることである。ここに必ず真の幸福が添うのである。

 己を尊ぶ心そのままを人に及ぼしてこそ、世界は尊敬の光に包

まれ、愛の慈雨にうるおされて、地上の楽土が出現する。

 己を尊ぶの極は、ささげるにある。ここに人を尊ぶと己を尊ぶ

と、一如の絶対境が現われる。ささげ尽くして己がなくなった時、

一切が己となる、天地が己となる。小さい己は、消えうせて、天

地と共に生きる不死永遠の絶対境である。

 

 *今日の道しるべ

 

     後始末は

       前進を生む

 

         机の中の整理、使った道具の手入れ・・・。

 

          そうした行為が、次の作業の進み具合を左右する。

 

           始まりはスムーズになり、効率もグングン上がる。

 

    ・・・きょうも皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

       (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

             健幸一番楽らく農園

 

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