自然栽培の神様
ご縁を頂いている皆さん! おはようございます^^。
先日の農業新聞に「ジャンボタニシ各地で多発傾向」と出ていました。それが
暖冬の影響で「産地、対策強化へ」と。
私が自然栽培を始めた34年前、自然栽培で一番労力を必要とするのが草取り
です。
その頃はまだジャンボタニシはいなくて、当初、動力の2連の除草機を10ア
ール当たり2回かけその後は株間に残った草を2人区かけ除草をしていました。
時間にすると10アール当たり18時間かかっていました。それこそ朝早くか
ら暗くなるまでです^^。
それが徐々に緩和されてきたのがジャンボタニシの応援です^^。
この応援によって除草作業が少しずつ楽になってきたのです。
・・ですから私たちからすると神様!・・なんです^^。
慣行農法では皆さん嫌っていますが、このジャンボタニシの利用によって、除草剤
も不要になって、より健康的なお米が生産されるのに・・・。
除草剤を使う事より、このジャンボタニシを利用する技術を広めたほうが消費者の
皆さんのためであり地球環境保全にもつながります。
何れにしても作物にはこの除草剤が一番悪影響を与えます。
・・それは食べる人にもです。
では、「幸せになるための一日一話」です。
自覚の第一歩
人の自覚(己を知る)の第一歩は、ここが一ばんよい、天下
一品のえらばれた土地である、と知ることである。
今がまた二度と無い時であることを、はらの底から自覚する。
それが人間の一年生である。
だから、今直面していることが一ばん良いことであり、今の
環境は、ただ爾の為にかく用意され、かく運転され、かく選ば
れていることを、しみじみと悟る。
ここに自然に喜びの世界があらわれて、すべてが歓喜の輝く。
*今日の道しるべ
心で観る
自分を取り巻く人々、物、自然と向き合い、
真っ直ぐに、心の目を開いて見つめる。
何が見えてくるだろう。
・・・きょうも皆さんに何か良いことがありますように!・・・
(あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)
健幸一番楽らく農園