農園ブログ

自然米(無農薬米と自然栽培米)の健幸一番 楽らく農園 »  2014年度

2014年度

お元氣ですか~^^。

[ 2014/08/20 ]

おはようございます^^。

 皆さんお元氣ですか~^^。

 農園の収穫、刈り取り作業も終盤を迎えていますが連日の雨にて足ふみをしています^^。



昨日の、雷雨は凄いものでした。



農園の田んぼは、干拓された新田地帯なので海抜が0メートル地帯です。そんなところでの雷雨は



豪雨となり、一時、畦の上まで冠水してしまいました~。



今朝もピカー・ゴロゴロとカミナリ様の声が聞こえていま~す^^。



 お米つくり41年生も、これまで経験のない8月の天候です。



 そんな時に、心温まる嬉しい贈り物が届きましたよ^^。



いつかお話していた、化学物質過敏症のお子さんをお持ちのお母さんから、その子供さんが食べられる



という、お肉がお礼に届きました~^^。



それまで食べれなかったご飯をお変わりして食べれるようになりましたとの事。



親御さんとしてはとても嬉しいできごとでしょう!



その喜びをこちらまで頂きました~^^。



お送り頂いたお肉を診てみました・・・・水質バランスは-1のお肉です。



普通からするととても良いお肉です。ちなみに農園のお米は0バランスで10ノ68になっていて



これ以上あがりません。いわゆる最高のエネルギーを発しています。



こうしてみると、化学物質過敏症の方でも-1くらいまでの食品は食べられるということでしょう!



・・・勿論、個人差もあると思われますが?・・・。



何れにしても体によい0バランスの食品はは非常に少なくなっています。



このままでは医療費はまだまだ上がっていくことでしょう!




 さてさて、続編の 「食物は薬・薬は食物」


     食養から生きる知恵を伝える 若杉友子先生の講演録から、今回が最終回になります。



 普段の自分の食が、我が子にまで影響を与えることを意識して、ちゃんと食を見直し、実践すること



が必要です。そうすれば、私のように生きられますよ(笑)



 肉だ、卵だ、魚だと毎日タンパク質ばかり食べていたら、こんなふうには生きられません。逆にタン



パク質なんか食べないから、私はここまで動けるんです。



 私の村の動物たちも病気ひとつしていません。彼らが何を食べているか?



卵や肉など食べていません。ほとんど草ばっかりです。それでも、自らタンパク質もカルシウムも、



そして子孫も、しっかりつくって生きています。



 自分の体は自分でつくっていることに気付いてください。そしてできる限り自然に沿った生き方を



することです。そのためにも、先祖が残してくれた食の知恵と伝統をもう一度振り返って学び直しま



しょう。



・・・・これで若杉先生のお話は終わりです。ご参考まで・・どうぞ!・・・・






  * 今日の道しるべ






         職業に尊卑はない。







         仕事に貴賤はない。







         自分の職業を天職と自覚し、忠実に励む人が、世の中を動かす。





     ・・・今日も皆さんに何か良いことがありますように・・・



       (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)


             健幸一番楽らく農園

お元氣ですか~^^。お元氣ですか~^^。

[ 2014/08/18 ]

おはようございます^^。

 皆さんお元氣ですか~^^。

 終盤を迎えている収穫・刈り取り作業も昨日は久々に快晴に恵まれました^^。



・・・とはいえ、一昨日の豪雨が災いし、田んぼはややぬかるんでましたが、何とか予定通り



の作業を終えることができました^^。



 これで、約9割強の収穫作業を終えることになりました。



今年、収穫期間中の快晴は2~3日はあったのでしょうか?・・・残りの日は、皆曇天雨模様。



こういうことは何十年に一度あるかないか?・・ですので来年はきっといいお天気に恵まれることで




しょう!^^。・・・と、期待をしたいものです^^。




 それでは前回の続き 「食物は薬・薬は食物」


       食養から生きる知恵を伝える  若杉友子先生の講演録から



 私たちは自分の体で血液をつくって生きています。同じように、タンパク質もカルシウムもつくっています。



「タンパク質をつくるためには、タンパク質をたくさん取らなければいけない」と考える人がいますが、



決してそんなことはありません。タンパク質を取り過ぎて、アミノ酸に分解されないまま吸収している



人が多いのです。



 それでも毎日のように肉や魚、卵を食べるのを止めない。だから病気になるんです。



「食べるのは、ご飯と味噌汁、漬物、煮物でいい」と私はいつも言っています。新鮮な米や野菜を食べて



いれば、タンパク質は体の中で勝手に作られます。毎日肉や魚を食べなくてもいいんです。



 今のお母さんたちは、毎日多くのタンパク質を食べさせています。そんなことではアレルギーやアトピー、



喘息などの病気は無くなりませんよ。



 昔の子どもはどうだったか。戦時中は今のように食べ物はありません。でも皆元気でした。



子どもは体温が高かった。今の子どもは35度から36度と体温が低いんです。



 体温の高い赤ちゃんを産むためには、やはり両親の食生活です。お母さんの基本的な食生活をご飯と味噌汁



と季節の野菜にしなければなりません。




    ・・・・このつづきは次回へ・・・・






  * 今日の道しるべ







        亡き親祖先は生きている。







        自分の中に生きている。







        親祖先を拝み尊ぶことは、自分自身を尊ぶことである。






      ・・・今日も皆さんに何か良いことがありますように!・・・



        (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)



              健幸一番楽らく農園

お元氣ですか~^^。

[ 2014/08/16 ]

おはようございます^^。

 皆さんお元氣ですか~^^。

13日まではお天気が良かったのですが、また雨になりました~。



刈り取り延期が続いています。



加えて、籾摺り機のVベルトが切れ籾摺りもできずとといったところです。



・・・が、14日~15日と丁度お盆休みになりました~~^^。



Vベルトも昨日修理が出来ましたので、今日から籾摺りが始まります。



刈り取りは、ちょっと難しそうです。



マッ! お盆休みと同じように丁度いいようになっていくでしょう^^。




 それでは、続編 「食物は薬・薬は食物」

     
       食養から生きる知恵を伝える  若杉友子先生の講演録から



 「陰陽」という言葉を私はよく使います。料理は、火や塩、しょう油、味噌を使って、陰性の植物を



陽性にする仕事です。



 また、人間が作る野菜には、大きく分けて根っこと葉っぱがあります。土のなかへ向かって伸びていく



根の下降性の力は、陽性の土根性を作ります。



 それに対して、太陽に向かって伸びていく葉の上昇性の力は、陰性です。



食べ物にも陰陽があって、カリウムが多いものが陰性で、ナトリウムが多いものが陽性です。カリウムには



体を冷やしたり、暖めたりする働きがあり、収縮させたりする働きがあります。



 肉や魚、卵など、タンパク質の取り過ぎは体によくありません。昔の人も魚を食べていましたが、陰陽を



生かした食べ合わせのおかげで、病気になりにくかったのです。現代では食べ合わせを考えて食べる人が少



なくなりました。



 例えば、魚を食べるときは大根おろしを添えて食べます。魚を煮るときはショウガを入れたり梅干を入れ



たりします。昔の人は陰陽という言葉を知らなくても、陰陽のバランスの取れた食生活をしていたんです。



これが昔から伝わっている日本人の食の知恵です。



 しかし、何も知らない現代人は魚の食べ過ぎによる病気が多いんです。そこに加えて、卵や肉も食べる



ようになってきたために、さらに様々な病気を抱える人たちで溢れているのです。



     ・・・・このつづきは次回へ・・・・






    * 今日の道しるべ






         人生は岐路の連続である。







         順境の裏には逆境が、逆境の裏には順境が待ちかまえている。







         進むか退くか、すべて自分が決める。







         つねに活路はある。






  
      ・・・今日も皆さんに何か良いことがありますように!・・・




        (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)



              健幸一番楽らく農園

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