農園ブログ

自然米(無農薬米と自然栽培米)の健幸一番 楽らく農園 »  2014年度

2014年度

お元氣ですか~^^。

[ 2014/05/12 ]

おはようございます^^。

 皆さんお元氣ですか~^^。

 今年も変わらず、除草機押しの後の手取り除草が本格的に始まりました~。

P1030219

この田んぼは同じように毎年タニシを入れてはいるんですが?・・・・全体的に広がりません。

よって、タニシが少なく草さんたちが芽を出しているところだけを取ってもらっています。

畦回りの草刈りも並行して進めていま~す^^。



 そんな昨日は、

    ・・・・土の上で大きくな~~れ

            生命の住処でともに育て・・・・


 山口市の小郡幼稚園の園長ご夫妻が農園のゼロウォーター(天命水)利用の状況を見学に

来られました^^。

コアマモが再生している海辺をバックに・・ハイ!ポーズ^^。残念ながら満ってました~^^。

P1030218片山ご夫妻


小郡幼稚園では、障害のある子もない子も、一緒に生活する中で育ち合い、理解し合う、「統合保育」

を行っておられます。

 育ち合いとは、それぞれの生命が関わり合うことによって、それぞれが一層輝くことが出来る教育力

だそうです^^。加えて食や水にも注目され子供たちがより一層元氣に育っていくように自然の摂理に

合った素晴らしい保育をなさっておられますョ^^。

その中で、お水のゼロウォーターにも関心を持たれ幼稚園にも3年前から設置されているとのことでした。

 いま一つ理解が乏しく見学にお出でになられました^^。現場の素晴らしい実態を知られこれからは

前向きに取り組んでいってもらえるようです^^。

・・・まさに子供たちのために・・・・嬉しいことですね~^^。



 
   * 今日の道しるべ


         渋あったればこそ、

            甘い塾柿に変わる



               人生はなかなか思い通りにならない。


               苦渋を嘗め、辛酸を味わう場面が多い。


               そうした時こそ自己変革のチャンス。


               喜んで進んで自分を改め、周囲を和ませよう。


               その積み重ねが、未熟を熟成へと導き、香気を発する。



            ・・・今日も皆さんに何か良いことがありますように!・・・



               (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

                     健幸一番楽らく農園

 

お元氣ですか~^^。

[ 2014/05/10 ]

おはようございます^^。

  皆さんお元氣ですか~^^。

このところの天草は、好天に恵まれ田んぼの苗さんたちも喜び成長していま~す^^。

そんな田んぼを、お米つくりに熱心な山口の方が視察にお出でになりました。

私がお送りしたお米の味が口に残らないでとても美味しかったようで、その田んぼを見て

みたいと遠く山口県からお出でになりました~^^。

P1030213山口から藤井さん

中央にいらっしゃる方がお米つくりの先生で80歳余りになられますがとても研究熱心な方です。

そのお隣の方がご指導を受けながらお米つくりをなさっているとのことです。

私の無施肥・タニシ除草の自然農栽培に・・またその除草機に興味深々のようでした。

喜んでお帰りになりましたョ~^^。

またお出で下さ~い^^。



 さて、遅くなってしまいましたが前々回の続きで・・・

    「和食を食べれば体が変わる」 です。


 「完全米飯給食」とは、学校給食を毎日、お米を主食としたものにするというもの。

実際に、新潟県三条市などで数年前から取り組みが始まっている。

 「ご飯ばかり食べると脚気になるのでは?」という疑問を抱く人もいるかもしれない。

かつて、「江戸病」ともいわれた脚気は、江戸時代、普段玄米を食べていた江戸の人々が

白米を常食するようになったことによるビタミンB不足が原因だった。

 『「アメリカ小麦戦略」と日本人の食生活』(鈴木猛夫著)によると、明治時代に

「脚気論争」が起こり、戦時中には食糧統制を目的として7分づき米が法定米と定められた結果、

脚気は半減しそうだ。

 戦後、そんな論争があったことを知る人はいなくなった。また、『頭脳』という本がベスト

セラーになったことで、「お米を食べるとバカになる」という間違った説が一気に広まった。

そして、アメリカの小麦戦略もあり、日本人の食生活はものの見事に変えられてしまった。

 「ご飯、そして雑穀を見直そう」という活動を展開している「つぶつぶグランマ」ゆみこさんは、

95年から「未来食セミナー」を始め、レシピ本も多数出版し、ご飯の力、雑穀の魅力を紹介している。

 例えば、南米の伝統主食キヌアという穀物は、NASAがその栄養バランスに着目し、「21世紀の

主食」と認定した。アワ、ヒエなどの雑穀や稲にも、同様の力がある」とゆみこさん。

 ゆみこさんの著書『ごはんの力』には、お米と雑穀中心の食生活に切り替えたら、食べたいだけ食べて

1年で20キロ痩せた男性の話や、アレルギー性鼻炎の子供が抗アレルギー剤の服用を止められた話、

生理不順だった女性が生理が順調になり妊娠した話などが載っている。

 わが家でも、1年ほど前、「未来食セミナー」を夫婦で受講し、雑穀中心の食生活に変えたところ、

体の劇的な変化を感じている。長時間活動していても疲れにくくなり、朝はさわやかに目覚められる

ようになった。

 日本の伝統的な和食にはすごい力が秘められている。もっと和食を食べよう。


    ・・・・ご参考まで・・・・




    * 今日の道しるべ



         思い切って捨てると、

           かえってわが身にもどってくる



             見返りに予想した言動は、純度が落ちる。


             それでは人は動かない。心に何も持たない時、


             事態は思わぬ方向へ好転していく。死蔵した物は、悪臭を放つ。


             思い切って整理すると、空気が変わる。


             本当に必要なものが手に入る。



            ・・・今日も皆さんに何か良いことがありますように!・・・



               (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

       
                     健幸一番楽らく農園

お元氣ですか~^^。

[ 2014/05/06 ]

おはようございます^^。

 皆さんお元氣ですか~^^。

大型連休も残すところ今日だけなの・・・かな?

子ども達が小さかった頃は、どこかしこ、・・・と連れて行ってましたが・・・みんなしっかり

大人になってそれぞれ所帯を持ち・・・(一人まだ残ってますが?^^)。

そういったお出かけもなくなりましたね~~^^。

子どもたちが後をやれるようになったら、二人でどこか出かけてみましょうかね^^。

そんな農園の昨日は、2代目へのそれぞれ機械設備の使い方講習会でした。

一年くらいしたら任せられるでしょう^^。

 
 さて、久しぶりのみやざき中央新聞のひとコマを、2回に分けてご紹介したいと思います。


「和食を食べれば体が変わる」

    社説 (オピニオンエッセイ)編集部次長 西畑良俊さんです。


 昨年、「和食・日本の伝統的な食文化」が国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録

された。南北に長い日本列島の表情豊かな自然の持ち味を生かした調理技術、栄養バランスの取れた健

康的な食生活、食事の場で表現した自然の美しさ、正月などの年中行事との密接な関わり、この4点が

和食の特徴として評価された。

 一方、その和食は危機的状況にもある。戦後の食文化の欧米化、ファーストフード・栄養補助食品の

普及により、お米の消費量は年々減少。60年代、一人当たり年間120キロ近く消費していたのが、

昨今、半分以下の50キロ台まで減少してしまった。

 昨年連載した助産婦の内田美智子さんも、いかに「普通の家庭」の食卓が崩壊しているかを語っていた。

食卓に菓子パンやお菓子が並ぶ家もかなり多そうだ。だからこそ、和食を見直そうという動きも盛んだ。

 『粗食のすすめ』の著者、幕内秀夫さんは、「市販されているパンはすべて砂糖が中心の菓子パン。

しかもパンに合うのは油物や肉類。パンを主食にしている人は油や砂糖の摂取量が多くなる。まずはご飯

とみそ汁を食べること。そうするれば大概の問題は解決する」との考えから、保育園では「おにぎり弁当」、

小中学校では「完全米飯給食」を推進している。

 「おにぎり弁当」とは、幼稚園・保育園のお弁当を、週に2,3回おにぎりだけにする、というもの。

実際に、おにぎり弁当を持たせたお母さんは、最初、「おにぎりだけでちゃんと食べて来るかな?」と

不安になるが、子どもたちは完食し、「おいしかった」と笑顔で帰ってくるそうだ。

 おにぎり弁当のメリットは他にもある。お弁当が簡素化するので、朝の時間に余裕が生まれる。

「お母さんがイライラしなくなることのほうが、子どもの成長にとってよっぽど重要」と幕内さん。


 ・・・・このつづきは次回へ・・・・



  * 今日の道しるべ


       性格が違うからこそ、

          そこに面白みもある



            人は磁石と似ている。陽極と陰極は引き合い、同じ極は反発する。


            人も自分にないものを相手に求め、引き合う。


            そこから千変万化の人生ドラマが生まれる。


            性格の違いを補い合うと、


            思いもよらぬ大きな力が発揮される。だから人間は面白い。



              ・・・今日も皆さんに何か良いことがありますように!・・・


                  

                   (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)


                         健幸一番楽らく農園

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