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2020年度

コロナとコメ消費2

[ 2020/10/25 ]

皆さん!おはようございます^^。

 今朝は、コロナとコメ消費の続き2をお届けします。

《腸管免疫などに関する医学的説明はここでは省略するが、渡辺教授は、マクロ的に

考えて欧米に比べて日本やアジアで感染者が少ない理由はコメ食だ、と言いきってい

いと思われると結論している(『血液を大切にする会ニュースレター』2020年9

月号)。

 古来、欧米人は肉食を中心とし、日本などアジア人は主としてコメや野菜などを食

べてきた。戦後、日本人のコメ消費が徐々に減ってきた状況は、これからの新型コロ

ナウイルス感染症などの対応を考えると由々しき問題だということになる。

 国民1人・1年当たりのコメ消費量は、1962年の約118キロをピークに一貫

して減少傾向にあり、2016年には約54キロと半分以下に減少している。

 戦時中生れの私の記憶だと、日本人がパンを好んだためにコメ消費量が減ったので

はなく、アメリカなどの余剰生産の都合で小麦の輸入が増えたという側面がある。コ

ロナ禍を機会に私たちの食生活をもう一度考え直す必要があると思う。》

・・・昨日は、お客様が「お友達から紹介され、こちらのお米を食べ始めてから元氣

になりました。外に出れないのが出れるようになりました」と、喜んで直接おいでに

なりました。お米は私たち日本人にとっては最高の食べ物のようですョ^^。・・・

 

 では、「幸せになるための一日一話」です。

       働きは最良の健康法

 世の人たちは栄養をとれば、それで体が良くなると思っている。

栄養というのは何だろう。これは人間が働くための石炭ではないか。

機械を動かすための電力ではないか。

 ボイラーに石炭だけぼんぼんたいて、いっこうに機械を働かせな

い馬鹿者がいる。働けば栄養は全身を養い、いよいよ健康になる。

 人間は働かないと、心にすきができて、いらざる思いをする。そ

の思いがつもって病気のたねになる。

 働きは最良の健康法である。働きは長寿の秘法である。

 

 * 今日の道しるべ

 

        家庭は聖堂であり、家庭の要は夫婦にある。

 

        そして夫婦のありようは、事業をはじめ

 

        一切に反映する。

 

    ・・・今日も皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

      (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

            健幸一番楽らく農園

コロナとコメ消費

[ 2020/10/23 ]

皆さん!おはようございます^^。

 今朝は、コロナとコメ消費について明治大学名誉教授・青山 佾先生の興味深い掲載

がありましたので2回に分けてお知らせします。

《新型コロナウイルス感染症の感染者数や死者数が日本を始めとしたアジア諸国で少な

い原因の一つとして、コメや野菜の消費が多いからだという説がある。

 医師であり病理学・疫学・栄養学の専門家である渡辺昌・東京農業大学客員教授の研

究によると、主要19カ国(総人口約45億人、世界人口の58%)について、国別の

コメ消費量と新型コロナウイルス感染症の感染者数の関係を調べたところ、強い相関関

係が認められた。

 日本、中国、韓国などコメ消費量が多い国は感染者数が少なく、アメリカ、イギリス、

スペイン、フランスなどコメ消費量の少ない国は感染者数が多い。逆に小麦消費量と感

染者数との関係を調べると、小麦消費量の多い国ほど感染者数が多い。

 アジア諸国について、国別の1人当たりコメ消費量と感染者数の関係を調べたところ、

コメ消費量が特に多いミャンマー、ベトナムでは特に感染者が少ない。台湾ではコメ消

費量が低下しているが、野菜の摂取が多いのでそれが免疫力を補っているかもしれない

という。》

   ・・・・次回に続きます・・・・

 

 では、「幸せになるための一日一話」です。

        清愛

 私は、実は修学のため遠く遊んで、母の死にあっていない。

事あって独居沈思の永い閉居を得たとき、これまで父母に対

して重ねた不幸、自らにして胸つぶれ、涙さん然として止め

がたい。

 ただ壁に向かって端座して泣きつづけた。このとき、はじ

めて偉大なる父の愛、無限なる母の愛にふれた。

 人間愛は、涙の洗浄をまって、初めて聖愛となることを知

った。

 純乎たる人間愛は、無条件である。出せばますます美しく、

与えれば無限に流れ輝く。

 

 * 今日の道しるべ

 

        人は死んでも無にならない。

 

        死は生まれる前の故郷に帰ること。

 

        生まれることが喜びであるなら、

 

        死も喜んで迎えるのが本当である。

 

    ・・・今日も皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

      (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

            健幸一番楽らく農園

 

豪雨頻度

[ 2020/10/21 ]

皆さん!おはようございます^^。

 青空天井の農業をやっていますと、やっぱり一番気になるのがお天気です。

今朝の新聞に目を通してみますと、気象庁の分析が出ていました。

 気象庁気象研究所などの研究チームが20日、地球温暖化の影響により、2018年

の西日本豪雨のような大雨が瀬戸内地域で起きる頻度は3・3倍、17年の九州北部の

豪雨では1・5倍、いわゆる温暖化で豪雨頻度が増してきていて、豪雨災害はどこでも

起きり得ると考えて欲しいと・・と警告しています。

よく危険な暑さという言葉を聞いていましたが、今年はまさに危険な暑さを感じました。

これだけ気温が上がってくると、海水の蒸発も増して大量の水を含んだ雨雲が発生する

のは当然のことでしょう!

・・いま農園では最後の古代米の刈り取りをしているところですが、イノシシの食害に

豪雨、台風による自然災害・・・・。

次年度は、災害のない慶びの年になるように!

  ・・周りに心配りをしながら、これからの農作業を顔晴ってみましょう!^^。

 

 では、「幸せになるための一日一話」です。

       まことの芸術

 苦難のないところに、ほんとうの芸術は生まれない。

名優のおどりを見、大家の名画を見ると、神技自在、

何のこだわりもなく、すこしの苦しみも見えないが、

これこそ全く一生かけて苦しみぬいた汗の賜物である。

 そしてこれらの芸術が苦労の中から生まれたという、

それだけのものではない。

 「苦難そのものが無限の美である」と徹した境地に、

まことの芸術が生まれ出るのである。

 

 * 今日の道しるべ

 

        直感は叡智である。

 

        気づくとすぐする実践が、直感の質を高め、

 

        決断力が鍛えられる。

 

    ・・・今日も皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

      (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

            健幸一番楽らく農園

 

 

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