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2022年度

香り米刈り取り

[ 2022/10/19 ]

ご縁を頂いている皆さん! おはようございます^^。

 一昨日、今年度最後の刈り取りをしました~^^。

これですべての収穫を終えることになります。

 最後の刈り取りは香り米になりましたが、ご覧のように残念ながら頭を垂れていません。

この香り米も高温障害で受粉出来なかったようです。

五福米に利用する分くらいあればよいのですが?・・・・。

今、美しいあまくさづくりネットワークでは、地球環境問題の勉強をしているところです。

海の方でも海水の酸性化が進んでいます。

普通には海水はPH8.14~8.16

それが2050年には、7.9・・2080年には7.8・・2100年には7.7に

なり海の生物20%が消滅すると予想されています。

ところが既に東京湾ではPH7.5~7.75、貝殻が薄くなってきています。

PHが高くなると餌となっていた甲殻類が溶けてしまうという現象がすでに起きていてその

餌の減少で魚も少なくなってくるようです。

地球環境の現実を知ると、戦争なんかやっている場合ではないのですが・・・・。

・・ともあれ来年の米作りは、栽培時期の変更やこの古代米については栽培場所を変えます。

気温を下げるために自然水をかけ流しできる田んぼで栽培することにしようと考えています。

さあ~・・それで頭を垂れてくれるかは分かりません。

希望をもって・・・来年の米作りが楽しみになってきました^^。

 

 では、「幸せになるための一日一話」です。

       大きい動きにのる

 人生は一つのリズムに乗って生活している。

大きい動きに、のることである。そのときそのとき、

天候気候・自然・人事・心の動きのただそのままに、

すべての現象に泰然として乗り、自若として居る。

大船にのった心、大波にのった相・・・・。

 春におり、夏に涼み、秋に楽しみ、冬に親しむ。

一つとしてそれに抗せず、順応する。

 このとき、すべては、天のままに花さき、地のまま

に実る。

 人間生活のすべて、自然現象のことごとくが。

 

 *今日の道しるべ

 

     やるときは、

      ひとつずつ

 

         焦っても、急いでも

 

         できることは一つ。

 

         息を調え、集中しよう。

 

    ・・・きょうも皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

       (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

             健幸一番楽らく農園

 

大地が教える栄養学3

[ 2022/10/16 ]

ご縁を頂いている皆さん! おはようございます^^。

 今朝は、「大地が教える栄養学3」最終回です。

・・今は「主食を少なく、おかずをたくさん摂れ、肉を摂れ」という。これで

は体が重く、細胞は働けないから、なまけ者になる。

 弱った時、玄米を主食にして、すりごまをたっぷりかけて、副食を減らして

よく噛むと、酸素はよく回り、神経はピンとして活気を増し、頭の回転もよく

元氣づく。この風土のもつ意味を知らないで、自然に生きることはできない。

 大地に足をつけて生きるとは、生活の中で体を通して学びとることで、理屈

ではわからない。

 便利さに馴れた今、とても昔のような生活には戻れないが、この文明を育て

てきた先人達の努力と汗の苦労を忘れ、物や金を追いかけて生きるのではなく、

大切なのは感謝を忘れない生き方を模索することではないだろうか。

 健康に幸せに生きる基礎は、感謝を忘れず、体で学び、体にきくことが大事

だと私は思っています。

・・・・最終回でした~・・・・

 

 では、「幸せになるための一日一話」です。

        芸術の扉を開く

 目を開いてみれば、そこには緑の草があり、紅の花がある。

空は碧に、雲は白い。

 雑踏複雑きわまりない色と形と響きの市街を一歩はなれれば、

単純な一色の野が開け、きわまりなき海面がひろがる。いぶせき

茅屋にいても、その窓は、無限の空につづいている。

 こうした、だれでもが味わい得る喜びの奥に、人によって築か

れた高い芸術の世界がある。

 そしてこのさかいは、求めざるもの、究めざるものには、終に

開かれない扉によって隔てられた・・・しかし、すぐそこにある

純粋芸術の世界である。

 

 *今日の道しるべ

 

    使わなければ退化する

 

         身体も、使わなければ弱ってしまう。

 

         頭脳も才能も、放っておくと鈍化する。

 

         鍛え、磨くと、輝きが増す。

 

    ・・・きょうも皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

       (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

             健幸一番楽らく農園

大地が教える栄養学2

[ 2022/10/14 ]

ご縁を頂いている皆さん! おはようございます^^。

 前回につづきです。

     大地が教える栄養学2

 ・・加工食を多く取り込む生活をしている現代人に、失われた成分を補って

くれる優れものです。

 煮干しのだしで味噌汁を作り、その煮干しも調理して頂くと、蛋白質もカル

シウムも増える。玄米に大豆、黒豆、小豆を混ぜて炊き込むと更に蛋白質、ビ

タミン、ミネラルも増える。

 食事は腹八分目で止める。但し、よく噛まないと神経は活性化しない。食欲

にまかせて腹いっぱいが続くと、感覚は育たない。

 よく噛むと消化がよく、腹も肝も座りドシッとしてくる。マヒした神経も活

力を得て、腹八分はここと体が知らせてくれます。

 エネルギーの必要量は、栄養学で基準を示していますが、必ずということで

はない。

 人それぞれ運動量は違う。何もしないでゴロゴロしていても、栄養が足りな

くなるとアタマで考えて食べてしまう。

 腹八分が実践できたら、必ず健康は約束される。私は30代から一日二食で

栄養学が言うほど食べない。基準値よりかなり少ないが、ずっと元気です。

 白米では、きび、あわ、ひえなど雑穀を加え、ごまのふりかけで補う。

玄米なら量も少なくて済むが、白米なら主食も副食も少し多くなるが、お腹が

教えるから、体に聞いて調和よく食べる習慣をつけること。

・・2回でと思っていましたが3回に分けます次回最終回です・・

 

 では、「幸せになるための一日一話」です。

        危機にお直面したとき

 何十年間築き上げた事業が、ここ数日の後人手に渡るというところに、

たずねて来た旧友があった。ようすを一通り聞いた後、面を輝かして言

った。「はだか一貫で始めたことじゃないか。全部捨ててしまっても、

もともと通りだ」

 こう言われて、その男は、詰めかけていた関係者に、事情の一切をさ

らけだした。関係者一同協議した結果、さらに援助するという、今迄と

は反対の議が決定した。

 しがみついていると、物事はいよいよ自分をはなれて行く。思いきっ

て捨ててしまうと、かえって我が身にもどって来る。

 

 *今日の道しるべ

 

    人生は矛盾があるから

        おもしろい

 

         どうにもならない状況も、

 

         偏見を捨て、視点を変えると、

 

         まるで違ってくるから愉快だ。

 

    ・・・きょうも皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

       (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

             健幸一番楽らく農園

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