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2022年度

入学式

[ 2022/04/12 ]

ご縁を頂いている皆さん! おはようございます^^。

 昨日は、恵みの雨で田植えはお休みでした~^^。

桜は葉桜になってしまいましたが、孫たち2人の小学校1年生と中学校1年生の入学式が

あり、両親がそろって出席でした。

 午前が小学校の入学式、午後からが中学校の入学式とそれぞれに出席。1日がかりの

入学式でした~^^。

 バアバはというとお赤飯をたいて、夕方からはお祝いの食事会と、みんみんなにとって

思い出に残る入学式の一日でした~~^^。

 自分を振り返ると62年前、母に手を引かれ入学式に行ったことが、おぼろげながら思

い出されます^^。

 孫たちが大きくなるのも早く、今年5年生になる3代目は力も強くなり、相撲は冗談で

はできなくなりました^^。爺さまが年老いていくはずです^^。

 さて、今朝からは黄色い帽子をかぶったピッカピカの一年生と、自転車通学になった中

学一年生を「行ってらっしゃ~い!」・・と見送ることにしましょう^^。

皆さんも「気をつけて~~」・・・・。

 

 では、「幸せになるための一日一話」です。

       受験合格のコツ

 先ずその目的を確立することであります。そうして勉強する。

「その学校に入るんだぞ」、と肚を決める。

 はっきり肚を決めないから、できぬのです。必ずやる、と決

める。肚にきめるから、ちっとも動揺していない。

 そのとき私をとりまく天地が、私がやるに都合のよいように、

配置が変わるのであります。

 アリ地獄が砂を動かすように、「自分がやる」と決心して、

断行する。そこに砂が集まるように変わるのです。

 

 * 今日の道しるべ

 

     平凡の中にこそ真理はひそむ

 

         なんでもない日常を慈しむと、

 

         大いなる自然の摂理に気づく。

 

         「当たり前」の尊さに、頭が下がる。

 

    ・・・きょうも皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

       (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

             健幸一番楽らく農園

 

 

駅弁の日

[ 2022/04/10 ]

ご縁を頂いている皆さん! おはようございます^^。

 このところお天気も良く暖かい田植え日和が続いています。

昨日は受託の田植えが1件、その後は農園の田植えでした~。

・・・・爺様は相変わらず上代作業を進めています。

 さて、皆さんもお弁当とは縁が深いと思いますが、きょうは「駅弁の日」だそうです。

この弁当の「弁」の字の中に「4」と「十」が隠れていて、駅弁や駅そばを販売する会社

などでつくる団体が1993年に、4月10日を「駅弁の日」と決めたそうです。

この日は大手冷凍食品会社が「お弁当初めの日」にもしているそうですョ。

 振り返ってみますと中学、高校とお弁当持参で登校していました^^。その頃は食べ盛

りで、ご飯をいっぱい、いっぱい弁当箱に詰めてもらい登校していたのを思い出します^^。

いまは田植えに、代掻き作業に弁当持参です^^。

 新年度、新学期で、弁当も始まります・・作る人を応援するために制定したというこの

お弁当の日・・作ってくれる人に感謝の気持ちを忘れないようにしたいものです^^。

・・・・美味しいお弁当、いつもありがとう!^^。

 

 では、「幸せになるための一日一話」です。

        無一物になっても

 仏教の修行に出家して行脚・托鉢するのは、すべての物質を捨て

欲望をはなれたとき、人は自然に養われるもの、そこにかえって自

由の天地がうち開けることを、悟るためであろう。

 昔の修験の行者が、山に寝、野に伏したのも、この心境を得るた

めであった。

 たとえ無一物になっても、人は必ず自然のふところにいだかれて、

生かされてゆくものである。

 何を苦しんで、生きることにいらぬ心をつかうのであろうか。

 

 *今日の道しるべ

 

    一道に達すれば

     自ずから他に通ず

 

         あれもこれもと欲ばらず、まず一つ、

 

         集中して続けよう。難局打開の経験が、

 

         他の道でも有効なヒントを与えてくれる。

 

    ・・・きょうも皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

       (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

             健幸一番楽らく農園

 

花まつり

[ 2022/04/08 ]

ご縁を頂いている皆さん! おはようございます^^。

 いまのところ田植え機の故障もなく、農園の田植えも順調に進んでいるところです^^。

今日は4月8日、「花祭り(灌仏会:かんぶつえ)」は、お釈迦様の誕生日です。

 お釈迦様が誕生したとき、生まれてすぐに立ち上がって7歩歩き、右手で天を指し「天上

天下唯我独尊」と言ったという伝説が言い伝えられています。

「天上天下唯我独尊」には、「すべての人は平等で、尊い使命をもって生まれてきた」とい

う意味があります。

 お釈迦様が誕生された4月8日は、桜などが咲き始める季節です。そのため、たくさんの

花々にちなんで、お釈迦様の誕生を祝う日を「花まつり」という名前にしてひろまったと言

われています。

 私の住む町には山の頂上に仏舎利塔があり、そこのお上人さんが毎年甘茶を届けてくださ

います。

 その甘茶は、ヤマアジサイの変種である「小甘茶(こあまちゃ)」から作られています。

小甘茶は、小さい花のたくさんついている中央部分を取り囲むように大きい花がついてい

る不思議な形状をした植物で、赤色や紫色のものが多くあります。

小甘茶の葉は苦いのですが、発酵させると砂糖の100〜1,000倍の甘さになると言われてい

ます。砂糖がない時代には甘味料として非常に重宝され、漢方薬の苦み消しや民間療法など

に使用されていました。

甘茶には「上に立つ者がよい政治を行って平和な世が訪れると、甘い露が降る」という中国

の言い伝えや、「甘茶は神様の飲み物で、飲むと不老不死になれる」というインドの伝説な

どがあります。

つまり、お釈迦様に甘茶をかける行為は、お釈迦様への信仰の表れであると言えるのです。

我が家では、毎朝、ご仏壇には甘茶をお供えしています。私はその甘茶を頂くのが日課です。

こうしてみるとどうやら健康にも良いようです^^。・・それにしても上に立つものが戦争

などしないよい政治を行って平和な世界にして欲しいものです。

 

 では、「幸せになるための一日一話」です。

       病を防ぐには

 これまで気候のせいだ、黴菌のしわざだと片づけてきた病気も、

その半分の原因は愛和の欠けたところからきている。

 細菌はどこに入りこむのか。それは愛和のかけた人間の、その

からっぽの肉体に巣食うのである。

 しばらく借り物でも仕方がない。空部屋の中に、愛の言葉を、

和の情緒を、住み込ませておく。

 そのうちに、心の底からわき出てくるまことの愛情、まことの

なごみ、うるおい、これで胸がいっぱいになる。

 赤い暖かい美しい血潮で、この肉体がみちみちてくる。

 

 * 今日の道しるべ

 

     爪一つにもいくつもの

      生命がひそんでいる

 

         人体を構成する60兆個の細胞。一つとして、

 

         自分が作ったものではない。生命をいただいた

 

         親祖先への感謝が無限の力を引き出す。

 

    ・・・きょうも皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

       (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

             健幸一番楽らく農園

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