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自然米(無農薬米と自然栽培米)の健幸一番 楽らく農園 »  2023年度

2023年度

秋分の日

[ 2023/09/23 ]

ご縁を頂いている皆さん! おはようございます。

 農道のわきには彼岸花が咲いています^^。

 今日は秋分の日、お彼岸です。

彼岸とは、サンスクリット語からきた言葉で、「此岸(現世)から煩悩の川を渡って

『彼岸(さとりの世界)に到る』という意味である」・・そうです。

 この世とあの世が最も近くなるというこの日は、お墓参りをさせて頂きその後には

お寺参りがあります。ご先祖様方に感謝の手を合わさせて頂きましょう!

左手と右手を合わせることによって『 し・あ・わ・せ 』が訪れるようですョ^^。

さあ! きょうの農作業は、草払い作業になります。

・・感謝の手を合わせながら顔晴りましょう!^^。

 

 では、「幸せになるための一日一話」です。

        私の職場

 今日一日の私の個性のことごとくを、人類の幸福のため

世界文化のため有らんかぎりに燃やし立てるのはその職場

のほかにないと思うと、おのずからえりを正す気持ちにな

る。進み勇んで、さっと入って行く。

 私の職場、いのちの職場、魂の殿堂。

ある人は、鵠沼に住宅がある。会社は日本橋、片道一時間

もかかるのであるが、何か感じることがあって、会社で一

番早く出勤しようと思い立ち、皆が来る頃まで掃除をした。

 それから何日か経つうち、社内の空気は一新された。

その人は社長であった。

 

 *今日の道しるべ

 

     毎日がよい天気

 

         天候気候は変えたくても人の力は及ばない。

 

         嫌わず、あるがままに受けとめる。

 

         その姿勢が、生活の土台となる。

 

    ・・・きょうも皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

       (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

             健幸一番楽らく農園

 

異例の猛暑

[ 2023/09/21 ]

ご縁を頂いている皆さん! おはようございます^^。

 今朝の農業新聞のトップがこれです 「異例の米等級低下」

トップ産地の新潟県では、気温の影響を受けやすい8月の出穂期に高温となり、

少雨に見舞われ、でんぷんを十分に蓄積できず白濁する白未熟粒など高温障害

が広域で発生している。

・・ということです。この夏の気温は南が高く北は低いというわけではなく、

日本列島全体が40℃近くまでなってしまうという異常さがあり、北だから

大丈夫という訳にはいかなくなってきました。

 天草の気温は出穂期の開花時期の気温が昨年より4℃ほど低く見事にいい

実りを見せてくれたのですが、前回も触れましたが晩期のうるち米はやはり

高温の影響が出ているようです。

 お米つくり50年の歴史の中で昨年は栽培面積の1分が全くの収穫0という

初体験をし、今年また晩期のうるち米では高温の影響を受けるという・・・

望まない体験をさせて頂くことになりそうです。

 昨日、ある会議で一人の方が路地で植えていたバナナが実ってきたと言って

おられました。これからは暖かいところで栽培されていた作物が容易にできる

ようになるのかもしれません^^。

この気象変動に合わせ作物も変えてゆくことになるでしょう^^。

田畑はバナナ園に変わるかも?・・・^^。

 

 では「幸せになるための一日一話」です。

       書は心画

 書は心画です。心の絵であり、真相の投影です。書道は、書を

上手に書くようになろうというのではなくして、書という形象を

一つの容器として、その書を紙の上に書いて、そこにあらわれて

いる我が心を直していくのです。

 今申し上げることがもし真実と致しましたら、一体どうなるで

しょうか。あくまでこのところに現れている自分の心を、真から

いたわり、育み、いとしみ、愛してゆかねばなりません。

 なにごとによらず愛さなくては、けっしてよくなるものではあ

りません。

 

 *今日の道しるべ

 

     合わせようとするから

        合ってくる

 

         相手に〈変わって欲しい〉と望む前に、

 

         自分が変わる。進んで合わせていくと、

 

         関係が改善され、状況も好転する。

 

    ・・・きょうも皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

       (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

             健幸一番楽らく農園

 

古代米

[ 2023/09/19 ]

ご縁を頂いている皆さん! おはようございます^^。

 現在の古代米の状況です。

これは「緑米」です。(上)

 これは「香り米」です。(上)

 これが「黒米」になります。(上)

何れも収穫はしばらく先になります。この黒米や香り米については昨年の収穫は0に近い

かなりの減収でしたが、今年は田植えをやや遅く、そしてそれぞれの圃場を自然流水でかけ

流しのできるところで栽培をしてみました。いわゆる自然流水で少しでも気温を下げられる

うに!・・と、試してみました。今年、古代米については何とか実りそうです^^。

 かけ流しのできない新田地帯で栽培したうるち米は、どうやら今年も厳しいようです。

うるち米は、早期をより早めたところで今年は実りがありましたので、すべて早期米になる

かもしれません。

今後の米つくりはこの気温の変動に合わせて栽培時期・品種を考えていかなければまともな

生育が期待できなくなってきました。

どんな状況になってもお米の内容だけは「食して頂く皆様がよりお元氣に!」なって頂ける

お米になっていますのでご安心ください!^^。

 

 では、「幸せになるための一日一話」です。

        目的を貫く

 自分を忘れて人のために働く、ただ人のためを思っての

事業経営は、すべての人から喜ばれ、周囲の人から支えら

れ、助けられていく。

 ゆえに、「この仕事は、あくまで、世のため人のために

するのだ」という目的がはっきりと立って、いつまでもそ

れ(初志--創業精神)を貫きとおす、これが繁栄の秘訣

である。

 もし何か故障の起ったとき、まずこの「目的」に曇りは

ないか、かえりみるべきである。

 

 *今日の道しるべ

 

     この時、この場の

       ことごとくが働き

 

         今日この1日、その時々、

 

         自分のやるべきことをやる。

 

         人生はその連続である。

 

    ・・・きょうも皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

       (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

             健幸一番楽らく農園

 

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