農園ブログ

自然米(無農薬米と自然栽培米)の健幸一番 楽らく農園 »  2024年度

2024年度

現代人の食

[ 2024/11/19 ]

ご縁を頂いている皆さん! おはようございます^^。

 自然栽培のお米つくりをやっていますと、どうしても一番気にかかるのが食環境です。

そこで今朝の日本農業新聞を見てみますと1面に出ていたのがこれです。

『現代人の食 輸入ここにも』ある青年のことが載ってました。

営業職・・・頼る加工食品、弁当、外食

多忙な生活 簡便、安さ重視。

 時間に追われる朝食はパン、ヨーグルトと野菜ジュースが定番。安いパンをまとめ買い

して冷凍しておく、野菜ジュースを選ぶ基準は、栄養価や原料の産地ではなく価格。

節約のため安い物を選ぶ。自ずと外国産でしょうね」。・・とのこと。

食料自給率が3割台(鈴木宜弘先生の計算では実質1割前後の自給率)でほぼ輸入食品。

 この現代人の食環境を診てみると大変です。・・日本人はこんな食事で良いのか?

輸出国と日本政府に腹立たしくなってきます。

(総理!総理!・・人に良い食品を提供してくださいな!と言いたくなります)。

 このような食ではホントに日本国の未来は危ぶまれます。

この青年の体調の水質バランスを診てみると、とても口に出して言える状況ではないです。

皆さん!くれぐれも食にはご注意下さいね、特に輸入小麦・大豆を使ってあるものは口に

しない方が良いです。

一番安心して食べられるのは健幸一番楽らく農園の食品&自給生産された食品です。

国内生産も場所によって違います。

・・ホントのことを知りたい方は農園の方へ直接どうぞ!

 

では、「幸せになるための一日一話」です。

      わがままは朝寝から

 人間が、ほかの動物とちがって、いろいろの不幸に出会っている

のは、その元は全部、我がまま、気ままの心からです。

 このわがままは、何よりまず、朝寝から始まる、と申してよいの

です。「人生の不幸は朝寝から」しだいしだいにもつれだして、今日

のような悩みの人生が生まれてきたのです。

 その証拠に、どんな苦しみ、どんな悩みにからみつかれ、また肉

体上のおそろしい病にとりつかれている人々も、まず何より、早起

きをひとつはじめてごらんなさい。ただそれだけやってごらんなさ

い。

 

 *今日の道しるべ

 

    一切をそのまま

      受け入れる

 

         苦手なことを嫌ったままだと、

 

         自分の成長もストップする。身辺に

 

         起きることは、なんでも喜んで迎えよう。

 

    ・・・きょうも皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

       (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

             健幸一番楽らく農園

 

 

 

 

 

実らなくなったひこばえ

[ 2024/11/14 ]

ご縁を頂いている皆さん! おはようございます^^。

 一昨年までは綺麗な実りを見せていたひこばえも昨年から実らなくなり、今年はご覧の

通りです。

 年々気温が高くなりお米も開花受粉をしなくなってしまいました。

昨年は半分くらいは実っていたのですが、今年は更に実りがありません。

さてさて来年はどのようになるのでしょうか?

 早期米も種まきから田植えと少しづつ早めてきましたが、来年は今年より早める必要が

ある・・・と思われます。

 止まることが考えられない気温上昇はどこまで上がり続けるのか?

「金だけ・今だけ・自分だけ」の世界のリーダーは地球の未来・子供たちの子供たちの未来

まで心を馳せて取り組みを進めてくれなくては・・・。

 ・・ホント利権のための争いをしている場合ではないのですがね~~。

早く目をさませ~~~・・・・。

 

 では、「幸せになるための一日一話」です。

       反復は一切を生む

 仕事をするのに、上手にやろうとか、仕損じまいとか、

きついとか、くさぐさの思いをしている間は、疲れもする、

失敗もする。

 ただ繰りかえしていると、何も思わない。自然に十分に、

力はいつの間にか入って、逆にいわゆる――「神技」とか

「天才」とかいうことになる。

 昔から、天才というものは、実は無い。努力する人だけが

天才になれる。

 努力とは、「反復」である。反復は、一切を生む、一切を

成就させる。今日出来ねば明日、あす出来ねばあさって・・。

 

 *今日の道しるべ

 

    痛みがあるのは

      生きている証拠

 

         発熱も咳も炎症も、生命維持に

 

         欠かせない大切な働き。嫌わずに

 

         受けとめれば、自ずと治癒力は高まる。

 

    ・・・きょうも皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

         (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

             健幸一番楽らく農園

オーガニック給食

[ 2024/11/11 ]

ご縁を頂いている皆さん! おはようございます^^。

 先日開催された『第2回全国オーガニック給食フォーラム常陸大宮』の天草サテラ

イト会場には少人数ではありましたが丁度良い人数の皆さんにご参加いただき開催す

ることができました。

 ご参加いただきました皆様には心より感謝です。

当日は東京大学院農学生命科学研究科特任教授の鈴木宜弘教授、WEB番組「月刊アン

ダーワールド」キャスターの堤未果さん、お二人の講演で始まりオーガニック給食を

実現している常陸大宮市やほか多くのJA組合長の参加があり、お聞きしてみるとオー

ガニック給食は少しずつですが全国にひろがりを見せているようです。

 このオーガニックフォーラムの実行委員長を務められた常陸大宮の鈴木定幸市長は、

「子供たちに最高の給食を届けたい」、という思いからオーガニック給食が始まったよう

です。

 その市長のお話の中では、「近年、発達障がいやアレルギー、アトピーをもつ子供の数

が増えており、その原因はどこにあるのか、様々な研究調査をいたしました。その中で、

オーガニック給食を取り入れることで、病欠の子供が減った、こどもの症状が緩和され

たという事例を知りました」・・ということです。

 何れにしましても現在の食の汚染状況を知ると一日でも早く安心・安全な食を子供たち

に食べさせたいものです。

 

 では、「幸せになるための一日一話」です。

       行きづまりは岐れ路

 行きづまりに出あいました時が、芸能の成るか成らぬかの

岐れ路です。と同時に、新しい境地に進む一歩手前なのです。

 掴んだ境地に満足していたら、進歩の見込みはないのです。

一たん進み得た境地も満足ができなくなる、そこに進歩があ

るのです。

 そうした苦しみの中にありましても、ひたすら勉強を続け

るうちに、豁然として新しい境地が開けてまいります。

 行きづまっては打開し、進みに進んでまいりますと、ここに、

一生涯、離れることのできない芸術の境地に至るのです。

 

 *今日の道しるべ

 

     親祖先は自分の中で

       いきている

 

         髪の毛一本、爪一枚に至るまで

 

         すべては親、祖先からのいただきもの。

 

         この体も心も「有り難い」と尊びたい。

 

    ・・・きょうも皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

       (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

            健幸一番楽らく農園

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