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しまい逮夜

[2022/12/26]

ご縁を頂いている皆さん! おはようございます^^。

 農園では、このところ連日、餅つきをやっています。

昨日は、餅つきを終えた後、お昼にお世話になっているお寺の僧侶に「しまい逮夜」の

法要を務めて頂きました。

日頃は毎月、月逮夜として父に命日にあたる2日にお願いをしているのですが、一年の

終わりにあたる12月は、子供たちが冬休みに入ったこの時期にお願いをしています。

ご先祖様から、農作業をするうえで止む無く殺生してしまった小動物までの供養を含め

てお務めをしていただきます。

「ありがとうございます。と、ごめんなさい」の思いを馳せながら、一年間無事に過ご

たことへの感謝の気持ちを込めて僧侶と一緒にお経をあげさせていただきました。

この「しまい逮夜」は、祖先からずっと続いているもので、我が家では祖父母から父母、

そしていま私が引き継いでいます。

以前はどこの家族でもやっていた家の行事の一つでもあったのですが、今は門徒300

数件の中で僅か1~2件のようです。それぞれ価値観やとらえ方も違ってきていますが、

私にとっては一番大事なことの一つです。

お互いの存在を認め合い、尊敬、感謝しあうことで争いごとはなくなると思うのですが。

今は農園としても気象変動で何かと大変な時期を迎えていますが、農園としては、3年続

きの大凶作が来年こそは見事な実りを見せてくれるよう努めてみます^^。

 

 では、「幸せになるための一日一話」です。

       一秒の中に生きる

 人は、はてもしないほど広い地球の上の、ただ一つの点に

立っている。

 と同時に、限りもない昔から終わりもない未来にと続いて

流れていく時間の、ただ一秒の中に生きている。

 そしてまた、今生きている一瞬一瞬は、前と後ろに二つの

面をもっている。

 一方は、暗い、冷たい、陰の面。ほかの一方は、明るい、

暖かい、陽の面。そして、どちらに向いて進むも、自由勝手

である。ただ陽の面に進めば、常に喜びと幸福とが待ってい

るが、陰の方に行けば、必ず苦痛と不幸が待っているだけで

ある。

 

 *今日の道しるべ

 

    心に決めたことは

      天との約束

 

         人は知らない、わが決めごとも

 

         真っ正直に守りぬく。

 

         自信は深まり、信念が固まる。

 

    ・・・きょうも皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

       (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

             健幸一番楽らく農園

 

冬至

[2022/12/22]

ご縁を頂いている皆さん! おはようございます^^。

 12月22日、今日は冬至ですね。

朝、犬の散歩で外へ出てみると7時前だというのにまだ薄暗く夜明けの遅さを

直に感じています。

一年の中で最も昼の時間が短い日ですが、明日からは日一日と昼の時間が長く

なってきますね~^^。

昼の時間帯が長くなってくると、それと同時に農作業の方も徐々に作業量が増

えてきます^^。

ただ今、農園では餅つきをやっているところですが、今年は餅米の収量も少な

く絶対量が不足してきました。

これまでに経験したことがないような凶作でお客様のご要望に残念ながらお応

えすることが出来なくご迷惑をおかけしています。

来年こそは、希望をもって皆さんにお分けできるように試行錯誤してみます。

 

 では、「幸せになるための一日一話」です。

       商品は天下の宝

 あなたのお店に扱っておられる商品、これこそ天下の宝です。

これを尊ぶことが、その商品を大切にするもとになるのですが、

十分研究しておられますか。

 研究することは、それに興味を持つことであり、愛情を深め

ることであり、つまるところあなたのお店で扱う品物について、

強い信念を持つことになります。

 「信ずれば成り、憂えれば崩れる」信念のある品物は売れて

いきます。

 

 *今日の道しるべ

 

     遠慮は上品な強情

 

         謙遜し過ぎていないだろうか。

 

         厚意の申し出は、スナオに受け入れよう。

 

         相手に喜ばれると、自分も嬉しい。

 

    ・・・きょうも皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

       (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

             健幸一番楽らく農園

 

   

 

講演新聞より

[2022/12/19]

ご縁を頂いている皆さん! おはようございます^^。

 日本列島冷え込んでますね~・・昨日は、天草でも雪が舞いましたョ^^。

さて今朝は、講演新聞より・・です。

 日本精神文化の源流におられる最澄(さいちょう)というお坊さんが、「一燈照隅、

万燈照国」の基となった「一隅を照らす者、これ国の宝なり」ということを若いお坊

さんを育てるときにいつもおっしゃいました。「国の豊かさは金銀財宝が幾らあるか

で決まるのではない。旅籠の女将や馬車引き人夫、あるいはお役所の番人など、それ

ぞれが卑下することなく、自分の持ち場で最善最高の仕事をしようとする人が何人い

るかで国の豊かさは決まる。一隅を照らす者、これ国の宝なり」と。

 どうぞ、皆さまのご家庭、職場が、一隅を照らす光を放ち、より多くの人々から感

謝の言葉を頂ける歩みをしてください。

・・とのお話でした~。

至らぬところを反省しながら歩みを進めていかなければと、再認識させて頂きました。

 

 では、「幸せになるための一日一話」です。

        健康は正しい心から

 病気とは何か。気=精神が、自然の状態を失っているのである。

まばらな竹林に風が吹きこんで来ると、枝も葉も、ざわざわと動く。

 しかし風が過ぎると、さっと止んで、元の静けさに帰る。人の心

も必要のある時には、活発に動き、それが去ると、元の静けさに帰

って、何も残さぬ。これが人の正しい在り方だと、古人が教えてく

れた。

 ゆえに正常な体を得ようとするには、何も残さぬ明るい心が、そ

の根元である。肉体の健康と道徳上の正しい心、それはきっちりと

一致する。

 

 *今日の道しるべ

 

     願えば叶えられる

         やればできる

 

         澄んだ心で願ったことは、

 

         きっと実現する。断固やりぬけば、

 

         できないことはない。

 

    ・・・きょうも皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

       (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

             健幸一番楽らく農園

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