自然農法更新研修会
ご縁を頂いている皆さん! おはようございます^^。
昨日は、毎年行っているMOA自然農法新和普及会の更新研修会でした。

先ずは会員の圃場を見回り現場研修・・品種や特性、田植え時期など、それぞれが好みの
品種を栽培しています。
コシヒカリ・ササニシキ・あきたこまち・なつほのか・峰の雪(もち米)
黒米などの古代米や野菜等などです。

圃場を一巡してからいよいよ本番の更新研修です。
*自然農法は、「自然尊重・自然順応」を基本とします。
*自然農法は、「心の在り方」を大切にします。
1)家族の健康・・生産者、自らの健康、家族の健康を大切にする。
2)志と行動力・・自然農法の実践を通し、人々の心身の健康や地域、社会のために
貢献する志と行動力を大切にする。
3)地産地消・・地産地消を基本に活力ある地域づくりに取り組む。
4)生産・出荷の計画・・消費者や流通業者のニーズを考慮し、計画性のある生産・出荷を目指す。
5)農産物への責任・・消費者の心身の健康に欠かせない大事な農産物であるとの思い(責任)を
大切にする。
6)創意工夫・・作物の特徴をとらえ、ほ場(土壌・環境)にあった栽培の在り方を工夫する。
7)環境保全・・ほ場や周辺の資材を有効に活用するなど、環境保全に配慮する。
自然農法の基本中の基本は自らが健康であることです^^。
食生活に注意を向け、適度な運動を欠かさないようにしましょう^^。
では、「幸せになるための一日一話」です。
自然力を取り戻す
ネズミは火事のある前はすでに宿がえをして一匹もいない。
鳥はその年の暴風を予知して、高い所に巣をつくらぬ。
動物は自然生活をしているからである。
自然法のままに少しも我見我意をさしはさまぬ。その時、大宇
宙意思そのままのすばらしい自然力が通ってくる。
私ども凡人も、その生活を自然に返して無理を止めわがまま
ほうだいを止めると、正しい生活原理がはっきり分かって、文
化人としての高い心境に常住することができる。
それはだれでも、その生活を自然に引きもどし修練しただけ、
そうなれる。
*今日の道しるべ
感謝はまず食物から
食前食後に挨拶を。・・・・「天地の恵みと、
多くの人々の働きに感謝して、生命のもとを
つつしんでいただきます(いただきました)」。
・・・きょうも皆さんに何か良いことがありますように!・・・
(あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)
健幸一番楽らく農園




