農園ブログ

自然米(無農薬米と自然栽培米)の健幸一番 楽らく農園 »  2021年10月

2021年10月

あなたと健康・3

[ 2021/10/08 ]

皆さん!おはようございます^^。

 今回で最終回「あなたと健康・3」です^^。

 梅干しとごまでバランス

 私は地方公演が続く時には、梅干しとゴマのふりかけ、ビワ葉パックをもって出かけ、

朝は梅干しとゴマを添えて白米の不足を補います。

 さらに忙しい時は、夕食だけにします。その方が疲れないで続きます。

また皆さんが手作りしてくださった玄米を頂けると、疲れがまるで違います。

これは長年の生活の中で学びとったものです。粗食だと言っても粗末な食事とは違います。

自然の恵みをそのまま頂く素食(自然な食べ方)なのです。

 これが本当の意味での豊かさ、自然の恵みが豊かな真の贅沢な食事だと言えます。

体の部分的な事にこだわり、食事全体、まるごとの調和を見失ってしまっている現代の流

れの中で、何が大切か見極め、流されてはいけない。

 主食と副食のバランスをとって、根も葉も皮も、頭からシッポまでつとめて自然に近い

姿で頂く。

 玄米を主食に、自然の食べ方は、おいしく長続きする真の全体食、健康食であることを、

40年の食生活を通して私は学ばせて頂きました。

       ・・・・これでおしまいです・・・・

 お互いに元氣で日常生活が送れるように! 体が喜ぶ食生活に心がけましょう!

そして体に良い食品か?・・悪い食品か?・・ 見極める能力も備えましょう!

 

では、「幸せになるための一日一話」です。

      玉のごとき心で

 家庭に暗影を投げるものは、不平であり、我がままであり、怒りである。

これらがつのってくると、争いとなる。

 争いは、自分一人を中心としてものごとを考えることから出発する。

人をさげすみ、人を容れず、己一人を高しとする。

 このような心を洗い去った、明るい、純一の心、これを持ち続け、養い

高めていく。ついに、れいろう玉のごとき心境に到達する。そして、その

家庭を理想の境に高めてゆく。

 ここに豊かな文化が育ち、うるわしい文化人がはぐくまれる。

 

 * 今日の道しるべ

 

     渋あったればこそ、

     甘い熟柿に変わる

 

        人生はなかなか思い通りにならない。

 

        苦汁を嘗め、辛酸を味わう場面が多い。

 

        そうした時こそ自己変革のチャンス。

 

        喜んで進んで自分を改め、周囲を和ませよう。

 

        その積み重ねが、未熟を熟成へと導き、香気を発する。

 

    ・・・きょうも皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

       (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

             健幸一番楽々農園

 

あなたと健康・2

[ 2021/10/06 ]

皆さん!おはようございます^^。

 「あなたと健康」2回目です^^。

 *生活の立て直しのお手伝い

 実際に相談室には、医学で治らない病人が多い。細分化ではなく総合化して、

自然に帰る食事法で、慢性化した成人病も治っていきます。

 勿論、私どもは病院じゃないので、病気治しはしない。病気に学び、生活、生

き方、考え方の立て直しをしていくお手伝いです。その結果として病気が治って

ゆく。

 病気治しが専門じゃないが、講演などに行くと「がんが治りました。医学では

どうにもならなかったのに治りました」と涙を流して感謝される方々に沢山お目

にかかります。

 でも私が治したのじゃない。病に学び、自然に添って生きる生活法を実行した

結果、崩れたバランスが正されたのでした。それは理論や頭じゃない。

 私も玄米食で、死にかけた結核から救い出されてから40年、玄米採食です。

しかしお魚もイキのいいのがあれば頂きます。

 こんな食事は贅沢三昧のグルメ志向からみたら粗食と思うでしょうし、貧乏人

の食べものというでしょう。

 しかし大地から離れると、自分の欲を満たし、舌をマヒさせて刺激の強い味の

濃い動物食を好み、アンバランスな食べ方をしてしまう。

 肉がいいと言っても、今の家畜は飼育法が化学化してしまっているので、人間

と同じように病気しやすい。化学合成飼料で栄養があるなどと喜んで食べて、内

臓が病まないという保証はない。

    ・・・・次回最終回です^^・・・・

 

 では、「幸せになるための一日一話」です。

       神様に会計を任せる

 ある田舎に疎開したまま、遠く南方に出ていた夫はなくなり―――

その代わりに、夫の生前にその人格に打たれていた人たちを4人もあ

ずかって、昔覚えた芸道を僅かに口そそぎの料として暮らしている女性

があります。

 私はある時、その婦人にたずねました。

「あなたはどうして、そんな朗らかな、美しい心で、おくらしになる

ことができますか」と。

 婦人は、やや老いづくらしき顔を輝かして申しました。「私は、この

ささやかな家の経済は一切、神様におまかせしてございます」と。

 

 * 今日の道しるべ

 

     思いきって捨てると、

     かえってわが身にもどってくる

 

        見返りを予想した言動は、純度が落ちる。

 

        それでは人は動かない。心に何も持たない時、

 

        事態は思わぬ方向へ好転していく。死蔵した物は、悪臭を放つ。

 

        思い切って整理すると、空気が変わる。

 

        本当に必要な物が手に入る。

 

    ・・・きょうも皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

       (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

             健幸一番楽らく農園

 

 

 

あなたと健康

[ 2021/10/04 ]

皆さん!おはようございます^^。

 私は友人の紹介で東条百合子先生の「あなたと健康」を購読しています^^。

【栄養と健康】 細分化して全体をみる・・が掲載されていました。

ご参考になると思いますので3回に分けてお知らせいたします。

 友人の病院体験

 先日、栄養士の友人が急に筋肉痛に襲われ、足腰が立たず歩けなくなった。

それで何が原因か検査のために初めて入院しました。

 医学の進歩は、人間の心が入る隙間が無いほど、複雑化してしまい、その上病人の山で

医師は患者とコミュニケーションなどとる暇もない。

 医学の進歩とは機械化と細分化だと、驚いてしまったと彼女は言う。

実際、各種の病人食も細分化されてきた事に、隔世の感があります。

腎臓病食や透析食も糖尿病も肝臓病も、皆それぞれ細分化されている。

 病状により医師に師事される低蛋白食や高エネルギー食、超低リン食や低脂肪食、無塩、

減塩食。極端に油や糖分、蛋白質などを増減。カリウム、リンばかりを問題にする。

 味も偏って、とても毎食食べることができそうにもない。脂肪だけが多かったり、糖分

に偏ったりして計算が成り立っている感があります。

 そうでなくても病人になった背景には食べ物のアンバランスのツケがあるのが生活習慣病

の特徴です。

 自然に帰る為には、大地を忘れ地に足がつかない生き方ではどうにもならない。

    ・・・・次回に続きます・・・・

 

 では、「幸せになるための一日一話」です。

        在るがままに在る

 それ自体を観るとき、実は無比の存在である、無限の実在である。

ただ在るがままに在る己であり、成るがままにかく成れる今である。

 過不及なく、不平不等なく、不如不実もない、ただかく在る。時

空のただ中に、泰然として在る。

 富よく、また貧もよい。求むるところがないから、足らざるとこ

ろがなく、おごるところがないから、うらむこともない。

 無形即有形、無色即万色、明即闇、黒即白、苦は楽であり、楽は

また苦である。

 

 * 今日の道しるべ

 

     やってやってやりぬいたか

 

        「やろう」と決めたことは、

 

        「できる」と自らに言い聞かせ、やりつづける。

 

        できなった言い訳を探す余裕があれば、

 

        そのエネルギーでまだやれる。

 

        難関が立ち塞がっても、突破口がある。

 

        つづけていれば、必ず見つかる。もうひとふんばりだ。

 

    ・・・きょうも皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

       (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

             健幸一番楽らく農園

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