農園ブログ

自然米(無農薬米と自然栽培米)の健幸一番 楽らく農園 »  2021年10月

2021年10月

黒米刈り取り

[ 2021/10/16 ]

皆さん!おはようございます^^。

 一昨日、いよいよ黒米の刈り取りでした~~~^^。

 ・・先ずは、来年の種取りでバインダーで刈り取り、この後はかけ干しにしました。

 バインダーで種もみ用を刈り取った後は、20年生のコンバインでの刈り取りでした。

お陰様でコンバインの故障もなく無事終えることができましたョ^^。

この黒米については、収量もそこそこにありましたので引き続きお分けできそうです^^。

それにしても雲一つない、いいお天気が続いています^^。

残っている作物さんたちは、もうそろそろ水が欲しいなあ~・・と言ってます^^。

収量は望めませんが、この後は香り米の刈り取りが残っているだけです。

その前に、籾摺りをして乾燥機を空けないと!・・

さあ! 今日も元氣で動けることに感謝をしながら喜んで働きましょう^^。

 

 では、「幸せになるための一日一話」です。

        世にただ働きはない

 世にただ働きはない。人も気づかぬかげで働いても、

それは消え去るものではない。

 金銭・物質は出せば無くなると考えるのも、錯覚で

ある。

喜んで出したものは、必ず何倍かになって帰って来る。

 

 * 今日の道しるべ

 

     子供は天下にまたなき至宝

 

        子供は祖先から贈られた授かりもの、預かりもの。

 

        命をつなぐバトンランナーの子供たちを、しっかり育てよう。

 

        どの子も国を支え、未来を担う至宝だ。珠も磨かねば光らない。

 

        願いを込めて、子供たちを立派に磨き上げ、世の中にお返ししよう。

 

    ・・・きょうも皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

       (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

             健幸一番楽らく農園

気温日本一

[ 2021/10/14 ]

皆さん!おはようございます^^。

 気温日本一、なんと一昨日は、あまくさ牛深が気温34℃で日本一でした~・・。

この日本一は、農作物にとっては喜べない、気象観測初めての10月の気温です。

 この気温上昇で作物にはどんな影響があっているかと言いますと・・・・。

 頭を垂れない緑米と、お隣の香り米!・・昨年は見事に実ったのに?・・ 今年は残念な結果に!

 緑米の刈り取りは済ませたのですが、収量はほんの少し、種になるくらいは・・あるのか?

今年、日本全体の作況は、北は豊作で西日本は不作だったようです。

その不作の原因は、8月の長雨、天候不良と、この気温上昇によるものが大きいようです。

 年々高くなってくる気温には歯止めがかからず、これからは品種や栽培時期の変化で試行して

いく必要があると強く感じています。

 今日は、黒米の刈り取りです。

黒米は、昨年、台風の影響を受け皆無状態でしたが今年は少し収穫できそうです^^。

近年、いろいろと気象変動の影響を受けていますが、出来たお米の内容は皆・・最高です^^。

食べて元氣になるお米には変動がありません!^^。

   さて・・じいさま!・・今日も元氣に・・顔晴るぞ~~~^^。

 

 では、「幸せになるための一日一話」です。

       自分が変わる

 苦難は幸福に入る門であり、これがあるから正しい倫理がわかり、

(風が吹くので空気のあることがわかるように)、正しいレールに

乗ると、そこに幸福が持っておる。

 妻や子や親や、すべて相手を変えようとしても、一生涯かかっても、

変えることはむずかしい。

 だが、自分自身が変わるとすぐに相手は変わる。自分は自分で変え

られる。

 こうして個人を変えると、社会は自ら変わる。

 

 * 今日の道しるべ

 

     お客あってのわが仕事、

     他人あってのわが人生

 

        お客がいなければ、仕事は成り立たない。

 

        わが人生は、周囲の人々から支えられている。

 

        そうした大事なあたりまえのことが、忘れられていないか。

 

        自分がすべてと思い上がっていると、

 

        「おかげさま」の一言が消えていく。

 

    ・・・きょうも皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

       (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

             健幸一番楽らく農園

 

 

 

共同作業

[ 2021/10/11 ]

皆さん!おはようございます^^。

 お米作りを営んでゆくには、共同作業への協力が必要です。

一昨日は、小宮地新田土地改良区の共同作業でした。

この作業は、小宮地東新田に並行して流れる黒崎川の草苅作業です。

草刈り作業と言っても、草払い機だけでは切れない木々も大きくなっていて、チェンソー

も必要でした。

 川から草木を上げるのに小さなユンボ、運搬用のトラック、チェンソー持参での参加で、

協力してくれた人数も15名と多く、午前中で楽勝でした~^^。

 参加いただいた皆さんを見てみると、おおよそ年配者ばかりで、こういった河川の維持

も将来厳しくなってくるでしょう!・・という感じでした。

 そこで出た話からすると、ここ新和町ではお米を作る人が年々少なくなってきています。

これは、当然採算が合わなくなってきたからです。

・・いわゆるお米作りをしても赤字になってしまう、買って食べたほうが安くつく。という

状況になり、お米作りをする人が少なくなってきたのです。

 私たちのように専業のお米作りにしても農機具の買い替え、維持管理費用に多くが費やさ

れ、しかも個人経営ですから国からの支援は一切なしです。

 後継者には給与支払いがあっても、経営者自身の爺様はというと無報酬で、元氣なお米を

食べさせて頂くのがのが唯一の報酬でしょうか^^。

 それでも、他にはないような、この元氣なお米を食べれるというのが自然農を志してきた

爺様の醍醐味です^^。・・いましばらくは、元氣で顔晴れそうですョ^^。

 

 では、「幸せになるための一日一話」です。

       敬の心

 敬は、おのれ(己)をじっと見つめるところから始まる。

自分がここに生きているのは、日々食物をたべ、衣服を着、

家に住むことができるからである。さらに、この生命は父

母にうけ、祖先にうけ、ずっとさかのぼれば大宇宙生命に

うけて、大自然の中にいき(呼吸)ている・・・・と気づ

けば、その恩寵にひれ伏す心になる。

 人の恵みと自然現象の一つ一つ、一として敬の対象でな

いものはない。かくて山に対し、海に向かい、大空を仰い

で、敬の至上にひたっていると、ついに心は浄く聖なる天

地に澄みわたって来る。

 

 * 今日の道しるべ

 

     家庭は衣食住のもと、

     精神のすわり場所

 

        衣食住を共にしてこそ、家族の絆が深まる。

 

        深まると、ハウスがホームになっていく。

 

        家に帰るのが嬉しい。家族と居るのが楽しい。

 

        心は安らぎ、気力に満ちてくる。明日もやるぞと、腹が決まる。

 

    ・・・きょうも皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

       (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

             健幸一番楽らく農園

 

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