農園ブログ

自然米(無農薬米と自然栽培米)の健幸一番 楽らく農園 »  2014年05月

2014年5月

お元氣ですか~^^。

[ 2014/05/13 ]

おはようございます^^。

   皆さんお元氣ですか~^^。

 昨日は全国的にお天気崩れたようですけど、天草もかなりの降水量でした。


田んぼの排水路の水かさがもう少しで溢れそうでした。


それでも冠水までは至りませんでしたので良かったで~す^^。


草取り班のご婦人方もお休みで、農園では2代目に精米機操作の実習をしてもらいました。


これまで、田植えから除草機押し、そしてこの精米、後は玄米粉、玄米スティック、ポン菓子、


の作り方から、自動包装機の取扱い方と少しづつマスターしてもらいます^^。


田植えと運搬車牽引の方はもう免許皆伝になりましたよ~^^。


国家免許はありませんが^^。


 
 さて、みやざき中央新聞が届いています。


その中に「大往生したけりゃ医療とかかわるな」という講演資料が載ってました。


参考になるかと思いますので、何回かに分けてお知らせしたいと思います^^。


これは、社会福祉法人老人ホーム「同和園」付属診療所所長/医師 中村仁一さんの講演からです。


 最後まで医療に頼ると悲惨な「最期」を迎えることになる


死とは本来、穏やかで安らかなものなんです。


 今日のタイトルは『大往生したけりゃ医療にかかわるな』です。しかし、医療を全く受けるなと


言う意味ではありません。

 
 死ぬというのは自然の出来事です。本来穏やかで安らかなもので、止めることはできません。


それなのに現代医療は、最後の最後までやります。死を止めることも、治すこともできないにも


かかわらず、最後まで治すための治療をやると、悲惨な「最期」を迎えることになるんです。

 
 ですから、あるところまで来ると医療は関与しない方がいい。死ぬという大事なことを、もう


一度、医療から奪還しないといけません。

 
 最後の最後は医療とかかわらない方が、穏やかで安らかな死を迎えることができるということで、


2年前に出した本のタイトルを『大往生したけりゃ医療とかかわるな』としたんです。


  
  ・・・つづきは次回へ・・・



    
    * 今日の道しるべ


          家庭は衣食住のもと、
               精神のすわり場所


             
             衣食住を共にしてこそ、家族の絆が深まる。


             
             深まると、ハウスがホームになっていく。


             
             家に帰るのが嬉しい。家族といるのが楽しい。


             
             心は安らぎ、気力に満ちてくる。明日もやるぞと、腹がきまる。



            
             ・・・今日も皆さんに何か良いことがありますように!・・・



                (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

  
                      健幸一番楽らく農園

お元氣ですか~^^。

[ 2014/05/12 ]

おはようございます^^。

 皆さんお元氣ですか~^^。

 今年も変わらず、除草機押しの後の手取り除草が本格的に始まりました~。

P1030219

この田んぼは同じように毎年タニシを入れてはいるんですが?・・・・全体的に広がりません。

よって、タニシが少なく草さんたちが芽を出しているところだけを取ってもらっています。

畦回りの草刈りも並行して進めていま~す^^。



 そんな昨日は、

    ・・・・土の上で大きくな~~れ

            生命の住処でともに育て・・・・


 山口市の小郡幼稚園の園長ご夫妻が農園のゼロウォーター(天命水)利用の状況を見学に

来られました^^。

コアマモが再生している海辺をバックに・・ハイ!ポーズ^^。残念ながら満ってました~^^。

P1030218片山ご夫妻


小郡幼稚園では、障害のある子もない子も、一緒に生活する中で育ち合い、理解し合う、「統合保育」

を行っておられます。

 育ち合いとは、それぞれの生命が関わり合うことによって、それぞれが一層輝くことが出来る教育力

だそうです^^。加えて食や水にも注目され子供たちがより一層元氣に育っていくように自然の摂理に

合った素晴らしい保育をなさっておられますョ^^。

その中で、お水のゼロウォーターにも関心を持たれ幼稚園にも3年前から設置されているとのことでした。

 いま一つ理解が乏しく見学にお出でになられました^^。現場の素晴らしい実態を知られこれからは

前向きに取り組んでいってもらえるようです^^。

・・・まさに子供たちのために・・・・嬉しいことですね~^^。



 
   * 今日の道しるべ


         渋あったればこそ、

            甘い塾柿に変わる



               人生はなかなか思い通りにならない。


               苦渋を嘗め、辛酸を味わう場面が多い。


               そうした時こそ自己変革のチャンス。


               喜んで進んで自分を改め、周囲を和ませよう。


               その積み重ねが、未熟を熟成へと導き、香気を発する。



            ・・・今日も皆さんに何か良いことがありますように!・・・



               (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

                     健幸一番楽らく農園

 

お元氣ですか~^^。

[ 2014/05/10 ]

おはようございます^^。

  皆さんお元氣ですか~^^。

このところの天草は、好天に恵まれ田んぼの苗さんたちも喜び成長していま~す^^。

そんな田んぼを、お米つくりに熱心な山口の方が視察にお出でになりました。

私がお送りしたお米の味が口に残らないでとても美味しかったようで、その田んぼを見て

みたいと遠く山口県からお出でになりました~^^。

P1030213山口から藤井さん

中央にいらっしゃる方がお米つくりの先生で80歳余りになられますがとても研究熱心な方です。

そのお隣の方がご指導を受けながらお米つくりをなさっているとのことです。

私の無施肥・タニシ除草の自然農栽培に・・またその除草機に興味深々のようでした。

喜んでお帰りになりましたョ~^^。

またお出で下さ~い^^。



 さて、遅くなってしまいましたが前々回の続きで・・・

    「和食を食べれば体が変わる」 です。


 「完全米飯給食」とは、学校給食を毎日、お米を主食としたものにするというもの。

実際に、新潟県三条市などで数年前から取り組みが始まっている。

 「ご飯ばかり食べると脚気になるのでは?」という疑問を抱く人もいるかもしれない。

かつて、「江戸病」ともいわれた脚気は、江戸時代、普段玄米を食べていた江戸の人々が

白米を常食するようになったことによるビタミンB不足が原因だった。

 『「アメリカ小麦戦略」と日本人の食生活』(鈴木猛夫著)によると、明治時代に

「脚気論争」が起こり、戦時中には食糧統制を目的として7分づき米が法定米と定められた結果、

脚気は半減しそうだ。

 戦後、そんな論争があったことを知る人はいなくなった。また、『頭脳』という本がベスト

セラーになったことで、「お米を食べるとバカになる」という間違った説が一気に広まった。

そして、アメリカの小麦戦略もあり、日本人の食生活はものの見事に変えられてしまった。

 「ご飯、そして雑穀を見直そう」という活動を展開している「つぶつぶグランマ」ゆみこさんは、

95年から「未来食セミナー」を始め、レシピ本も多数出版し、ご飯の力、雑穀の魅力を紹介している。

 例えば、南米の伝統主食キヌアという穀物は、NASAがその栄養バランスに着目し、「21世紀の

主食」と認定した。アワ、ヒエなどの雑穀や稲にも、同様の力がある」とゆみこさん。

 ゆみこさんの著書『ごはんの力』には、お米と雑穀中心の食生活に切り替えたら、食べたいだけ食べて

1年で20キロ痩せた男性の話や、アレルギー性鼻炎の子供が抗アレルギー剤の服用を止められた話、

生理不順だった女性が生理が順調になり妊娠した話などが載っている。

 わが家でも、1年ほど前、「未来食セミナー」を夫婦で受講し、雑穀中心の食生活に変えたところ、

体の劇的な変化を感じている。長時間活動していても疲れにくくなり、朝はさわやかに目覚められる

ようになった。

 日本の伝統的な和食にはすごい力が秘められている。もっと和食を食べよう。


    ・・・・ご参考まで・・・・




    * 今日の道しるべ



         思い切って捨てると、

           かえってわが身にもどってくる



             見返りに予想した言動は、純度が落ちる。


             それでは人は動かない。心に何も持たない時、


             事態は思わぬ方向へ好転していく。死蔵した物は、悪臭を放つ。


             思い切って整理すると、空気が変わる。


             本当に必要なものが手に入る。



            ・・・今日も皆さんに何か良いことがありますように!・・・



               (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

       
                     健幸一番楽らく農園

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