農園ブログ

自然米(無農薬米と自然栽培米)の健幸一番 楽らく農園 »  2018年12月

2018年12月

温暖化で世界の穀物

[ 2018/12/12 ]

 おはようございます^^。

 暖冬と言われていたこの時期、北ではやっと積雪がありスキー場も待ちに待ったオープ

ンができたようです。私の住む天草でも先日の日曜日には気温が下がり北風ピュウピュウー

冬らしき天候になっては来ましたが、まだ降霜は一朝だけでまさに暖冬の模様です。

 この夏は、かつて無い程の暑さでしたが、温暖化の影響は地球上のあちこちで見られる

ようになってきました。

 山火事から大洪水、日本では山火事は見られなかったものの大洪水が日本列島で起きて

しまいました。それこそかつて経験したことのない自然災害です。

 このように温暖化が進んできますと、自然災害ばかりでなく世界の穀物が年4・6兆円

の被害が出るとみられています。小麦や大豆、トウモロコシといった穀物の平均収量が減り

このような金額になるようです。

 農園で栽培するお米については、生産額には影響ないが品質劣化が問題になるという・・

そこで温暖化への適応策の開発・普及が急務と言われています。

 現場から見ますと、品質劣化だけではなく当然収量も落ちて来ていると感じています。

年々、暑さが増してきていると感じられる昨今、農園でも温暖化に対応できる品種の選定か

ら、作付時期など、試行錯誤しながら前向きに取り組んでいるところです^^。

 

 では、「幸せになるための一日一話」です^^。

       芸術道は鍛錬道

 すべて我が国に生まれた芸術道は、いずれも捨我精進の鍛錬道でない

ものはありません。我が書道もまた、至純なる滅私連成の芸術道である

ことは、いうまでもありません。

 まず、机の前に端座する、筆をもち鋒を揮う。何一つ、自分の今まで

の習慣や、自己流の持ち方動かし方は許されません。

皆、古人先輩の拓き建ててくださった道に従わなければなりません。

 手本の書に、己の一切を没入して、古人にかえる。そこに、ほんとう

の己の個性が、かがやき出てくるのです。

 

 * 今日の道しるべ

 

     病気と喧嘩しても、治らぬ

 

         病を憎まず、苦しみを前向きに受けとめよう。

 

         人を許し、うるおいのある心を取り戻せば、

 

         信号は静かに、青に変わる。

 

     ・・・今日も皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

        (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

              健幸一番楽らく農園

 

がんばるあなたへ

[ 2018/12/10 ]

おはようございます^^。

 いま農園は、俗にいう農閑期で、来季に向けての準備期間といったところで、園内の

草払いや排水溝の溝さらえなどの作業を進めているところです^^。

 さて今朝は、がんばる(私を含めた)あなたへ、エールを送ります。

        夜は必ず開ける。

       やまない雨はない――――。

      進むか退くか迷ったとき、

       挫けそうになったとき、

      欲するのはどんなことばですか?

 *順境に驕らず、逆境に挫けず

   調子がよいと、いい気になる人ほど、つまずいた時に激しく落ち込む。

   調子がよい時ほど、気を引き締める。うまくいかない時には、ますます

   ファイトを燃やそう。

 

 *やってみなければわからない

   自分の目で見て、耳で聞き、手さぐりでもいいから、一歩踏み出そう。

   二度、三度と続けるうちに、これでいけばよいのだという確信がついて

   くる。やってみなければわからないし、信念も固まらない。真心からの

   実行がなければ信念は固まらない。

 

 *志あるところに道は開ける

   志とは、心の目指す方向であり、行動の原動力である。目標がなければ、

   進むことができない。心の目指す方向が明確になれば、信念が固まり、

   雄々しく前進できる。道はおのずと開けてくる。

 

    ・・・今日も皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

       (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

             健幸一番楽らく農園

 

 

有機農業の日

[ 2018/12/08 ]

皆さん!おはようございます^^。

 今日は、「有機農業の日」。

有機農業推進法の成立施行から10周年を記念して制定されたそうです。

日本は有機農業の面積が全農地の0.5%しかないとのこと・・私はもう少しは

広いのかと思っていたのですが、ほんのわずかなんですね~。

 どうして普及しないのか?・・やっぱり手間がかかるのが一番のネックになって

いるのかもしれません。

 私の場合は30数年前、残留農薬の気づきがあり自然栽培が始まったのですが、

草取り一つにしても、10a当たりの草取りの手間は、除草剤を使うと約10分

程度、除草機押しをして手取り除草をすると約18時間かかってしまいます。

 当初は6~7人のご婦人方の応援を頂きでやっていました。そのご婦人方も今は

すっかりお婆ちゃんです。

 代わりにジャンボタニシさんが助っ人として頑張ってくれています^^。有り難

いことです。

 もう一つ普及しない要因としては、出口(消費)が難しいからです。これも営業

能力がないと厳しいかもしれません。せっかく身体に良い物を作っても出口がなけ

れば廃棄処分になってしまいます。

 ですからお支え頂いているお客様には心より感謝です。これからもご支援宜しく

お願いいたします。

変わらず「あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!」顔晴っていきます^^。

 

 では、「幸せになるための一日一話」です^^。

        祖先まつり

 親子の愛情は、古今東西変わりなく、人と人とをタテにしっかりと結び

あわせる力である。

 この愛情は、さかのぼっては、祖父母、曾祖父母・・・・と、ずっと祖

先へいたり、ついに人類の始原に至る。

 祖先まつりは、こうした愛情によって、年々家々に行なわれるのである。

さらに下っては子孫に及び、一家百年の計をたてようとする。

 これが家庭をタテに貫く一筋の強い流れとなって、悠久の過去から永遠

の未来へと続く。

 

 * 今日の道しるべ

 

     人生の近道は

       すべりやすくて危ない

 

         遠くても着実なほうがいいとわかっていても、

 

         つい、安易な道に足が向く。一度痛い目に遭うと

 

         「急がば回れ」が身にしみる。

 

    ・・・今日も皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

       (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

             健幸一番楽らく農園

 

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