農園ブログ

自然米(無農薬米と自然栽培米)の健幸一番 楽らく農園 »  2021年01月

2021年1月

美味技術学会誌寄稿No4

[ 2021/01/24 ]

皆さん!おはようございます^^。

 美味技術学会誌寄稿No4です。

*温暖化の影響

 このところ年々気温が上昇し、台風の大型化、日本列島での豪雨、昨年7月の

熊本豪雨では、かつて無い程の雨量に農園の田んぼも冠水し、収量は最悪の4割

減少まで落ち込みました。

 農園では、黒米などの古代米も栽培しているのですが、ここ6年程前より黒米が

黒くならなくなってきました。

年を追うごとに黒米の色が淡くなり、2018年にはとうとう稔らなくなり、種も

みを何とか確保できるという状態でした。

 そして一昨年(2019年)思いきって作付を2ヶ月遅らせ栽培、すると見事に

黒米が黒くなり、収量も通常通り収穫することができました。

 そこで昨年も前年同様に栽培したのですが、昨年は開花時期に2度の台風の影響

を受けほぼ皆無の状態でした。7月は豪雨、曇天長雨、そして10月は台風に!

これからますます進んでゆくであろう温暖化は私達農業者にとっては、かつて無い

大きな自然災害をもたらし、先の見えない不安として覆いかぶさっています。

・・次回は最終回です^^・・

 

 では、「幸せになるための一日一話」です。

        苦難を迎える心

 苦難には、それぞれ原因がある。その原因は、すぐ自分で

処置できることと、自分でどうにもならぬことがある。

 それが、苦難に出会った時、驚いたりきらったり恐れたり

すると、目がくらんで――心がにぶって-ーその原因もわか

らず、打つ手が皆まちがい、苦難はいよいよつのって来、身

は深みにおちてゆく。

 たとえ苦しみの原因はわからなくても、平気で楽しんでこ

れを迎える心でいると、間もなく苦痛は消えてしまう、夕立

ちの晴れるように。

 

 * 今日の道しるべ

 

      身に付くか否かは

       自分次第

 

         できないのは、本気で〈やろう!〉と

 

         決心しないから。一度決めたら

 

         諦めずに続ける。それが成功への道。

 

    ・・・今日も皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

      (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

            健幸一番楽らく農園

 

 

 

美味技術学会誌寄稿No3

[ 2021/01/22 ]

皆さん!おはようございます^^。

 美味技術学会誌寄稿No3です。

*コロナ禍での出来事

 いま世界は、コロナ禍で大変な状況ですが、唯一良いことが起きています。

それは大気が以前のように綺麗になって来ています。数値からすると-7です。

調べてきた中で一番悪かった時が-27でした。コロナ禍が収まり経済活動が

盛んになるとまた元道理になることでしょう!

 私は埼玉の友人から(ご存知の方もおられると思いますが)日本の発明王と

言われた「政木和三」氏のDVDを頂き見させて頂きました。自動ドア・電気

炊飯器・エレキギター等々電気製品を初めとして3000余を発明をされ特許

は取得されても特許料はとらず無償で一般公開されています。

 その講演の中で話されていたのが空気を圧縮してエネルギーに変え車を走ら

せる。いわゆる自然環境を汚染しないエネルギーの発明です。

 その時はまだ時期尚早との事で発表はされないまま、残念ながら既に亡くな

られています。

 私がいま食品の良し悪しや健康状態を診れるのはこの政木先生が発明された

政木フーチと同じもので、私共はシンカーテストまたは0テストとも呼んでい

ますが、この方法で診ることができます。

(政木和三講演録&政木フーチで検索できます)。このコロナ禍の影響で大気

の環境改善につながっていると言えます。

 

 では、「幸せになるための一日一話」です。

        人生は自由

 おだやかな明るい心をもって物に向かえば、物みな我がため

に有り、我がために働く。不要な一物もなく、敵対する一人も

ない。世のことごとく、人も物も草も木も、我がためにめぐり

我がために歌う。

 喜び、怒り、悲しみ、憂い、皆我にあり、我が心にある。取

るも捨てるも、思いのままである。

 まことに人の世の幸不幸は、人のせいではない、ただ自ら求

めるものである、ということになる。

 人生は自由である。これを不自由にするのは、己自身である。

 

 * 今日の道しるべ

 

      一面だけでは分からない

 

         自分の意見に固執し、見方に偏りはないか。

 

         一呼吸おいて、冷静に人の意見も聞き、

 

         多面的に眺めて判断しよう。

 

    ・・・今日も皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

      (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

            健幸一番楽らく農園

美味技術学会誌寄稿No2

[ 2021/01/20 ]

皆さん!おはようございます^^。

 今朝は、美味技術学会誌寄稿No2です。

*あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!

当初の目標が「あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!(食べて頂く人が元氣に!

そして少しでも環境改善につながるように!)」との想いから始めたのですが、それは、

草との戦いの始まりでもありました。

 10a当たりの除草は、除草剤を使えば5分から10分で終わるところを、自然農法

では除草機押しが2時間、株間に残った手取り除草が2人区で16時間、合計18時間

もかかって除草をしていました。

家庭内ではそれまでお米つくりをやっていた母との確執があり、外では白い目で見られ

るという・・大変な時期もありましたが、妻の支援に加え、今ではジャンボタニシによ

る除草の助っ人もあり、目標から逸れることなく今日まで続けてくることができました。

 そしてまた自然栽培のお米つくりをすることによりこれまで多くの方々との出会いが

あり、技術革新へとつながってきています。

 特には高エネルギーの水、ゼロウォーターの利用で目標であった「あなたの健幸から

地球環境善循環へ向けて!」が達成されました。

 それは生産したお米のエネルギーが最高になり、食べて頂く皆さんが元氣に体調良好

になられ喜びのお声が聞けるようになりました。

 そして田んぼから流れ出る水では、河川から海へと水質バランスが整い干潟にはコア

マモの海藻が再生するという普通には理解しがたいことが結果として表われてきました。

名づけて「環境回復型自然農法」の始まりです。

 干潟のコアマモが再生しそこは海鳥の餌場となってきました。

(水質は-7から0へと改善されました)

 (先に見える樋門から田んぼの水が流れ出てきます。手前に見えるのが再生した

   コアマモです)

 

 では、「幸せになるための一日一話」です。

        終わりを全うする

 あと片づけをせず、使った道後の手入れをせず、靴を揃えぬ、

傘のしずくを乾かさぬ、こうした事は身のたしなみとしての単

なる作法だとか、行儀とかと心得ているのが、これまでの考え

であるが、これを忘れることが、いろいろの不幸の原因となる

のである。

 ただそれだけではない。こういうしりのしまりのない人々の

仕事は、多く七八分まで行って崩れる。もう大丈夫と言うとこ

ろでガラリと行く。

小さいことに末を乱す人は、大切なことに終わりを全うしない。

 

 * 今日の道しるべ

 

      いつでもどこでも勉強

 

         学ぶ気持ちさえあれば、身の回りの

 

         すべてが教材だ。知れば知るほど

 

         興味が湧き、世界は広がっていく。

 

    ・・・今日も皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

      (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

            健幸一番楽らく農園

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