農園ブログ

自然米(無農薬米と自然栽培米)の健幸一番 楽らく農園 »  2021年06月

2021年6月

初出穂

[ 2021/06/21 ]

皆さん!おはようございます^^。

 早いもので、昼間の時間が一番長い「夏至」を迎えました。

これから少しづつ・・少しづつ・・昼間の時間帯が短くなっていくんですね~。

 さあ!、そんな折こちらでも例年より早く初出穂が見られましたョ^^。

 昨年はこの穂が出てからの開花時期一度もお日さまの顔を見ていませんでした。

よって未熟粒が多く、水害と合わせた減収の要因になりました。

今年はお日さまの顔を拝顔できるかもしれません^^。

 そうすると充実した稔になります。

ただ気温が高すぎると、お米が白くなる・・いわゆる乳白・腹白・背白などと言われ

るようなお米になってしまいます。

 これは収穫、籾摺りをして玄米になってから初めて解ります。

皆さんに食べて頂き・・美味しく・・より元氣に!・・成って頂けるお米になるよう

これから収獲の8月まで、自然栽培の管理作業に努めていきます^^。

 

 では「幸せになるための一日一話」です。

      生きていることは恵み

   世に喜びは多い。しかし「はたらき」の喜び、働く場所を

  得たよろこび、はたらきの自覚を得た喜び、これにまさる至

  純至高の歓喜はない。

   私は一年半の独居静座の行によって、これを悟ったとき、

  一切の雑念が消え失せた。

   生きていることが、すでに恵み、すでに歓喜である。

  これまで人のいう「悩みの人生」とは実は、虚偽であり仮装

  である。まことに「人生は歓楽のルツボ」である。

 

 * 今日の道しるべ

 

     出足を早く、引き足を早く

 

        先んずれば人を制す。気付いたらすぐすることが、

 

        成功の第一条件である。

 

        素早く踏み出し、サッと引き下がる。グズグズしない。

 

        躊躇しない。

 

        流れに乗って力いっぱい働いているから、見事に一日の

 

        終止符を打てる。

 

   ・・・今日も皆さんに何か良いことがありますように・・・

 

       あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!

            健幸一番楽らく農園

かのやcofe

[ 2021/06/19 ]

皆さん!おはようございます^^。

 昨日は、先日開店したばかりの「かのやcofe」いってきました~^^。

 店主の中村さん!・・OPENのガラス戸に写っているのは・・はて、だれでしょう?

 ・・どうやらワイフだったようです^^。

店主の中村さんには、農園の商品の販売で何かとお世話になった方です。

このお店も定年をきっかけに始められたのですが、カウンターやテーブルなど手作りで

何となんと器用な事!

メインのお料理も奥様と二人で・・とても美味しいランチを頂きました~^^。

お近くに行かれたら皆さんも是非どうぞ!^^。

  お店は 「かのやcofe」 熊本県天草市有明町赤崎1777-2

              090-4221-4844

           OPEN  11:00~18:00

 

では、「幸せになるための一日一話」です。

       まだ働きを知らぬ者へ

 まだはたらきを知らぬ不幸な人は、先ず目の前の仕事は、

ただちに、全力をつくそう。そこに必ず、己の職業が見出

される。

 目の前のことを、なまけ、きらい、いやがる人には、職

業は与えられぬ。

 己の職業に身命を打ち込むことのできぬ浮気ものは、ただ

今日一日、この仕事に、汗を流そう。喜んで進んで力を傾け

よう。

 三カ月にして天職の方向を知り、一年にして天職をにぎり、

五年にしてその不動なるを得よう。

 

 * 今日の道しるべ

 

     あいさつは、いつでも、誰でも

     どこでもできる

 

        「おはよう」と声を掛けるのは、相手の存在を認める行為である。

 

        自分の存在が認められたら、誰でも嬉しい。生きる力も湧いてくる。

 

        いつどこで誰でもできるあいさつが、人と人とをつなぐ。

 

        そして時に人を救う。

 

    ・・・今日も皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

      (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

            健幸一番楽らく農園

      

 

赤とんぼ

[ 2021/06/17 ]

皆さん!おはようございます^^。

 昨日は、田んぼを見回っていますと、ヤゴ「赤とんぼ(ウスバキトンボ)」の羽化

にであいました~^^。

 

今、ヤゴさんの羽化が多く見られます^^。

 日本を代表する赤とんぼは、西日本では「ウスバキトンボ」です。田んぼや学校の

プールのような、水の流れのない広い水面に卵を産み、ヤゴが育ちます。ため池では

深すぎるのと、ヤゴを食べる大きな魚がいるので、あまり育ちません。このウスバキ

トンボは日本では越冬できず、毎年、田植えの時期に東南アジアから飛んできます。

田植えが済んだ田んぼに卵を産み、35日~40日後ごろにヤゴが羽化します。

 東日本に多い「アキアカネ」は秋に田んぼにやってきて卵を産み、翌年の田植えの

ときに孵化します。40日後に羽化して山にのぼり、秋になるとまた田んぼに戻って

きます。

 ところが近年、苗箱に散布する殺虫剤(農薬)が田植え後に溶け出すことでヤゴを

殺し、アキアカネが減ってしまっているようです。

 自然栽培の田んぼは、赤とんぼを育む‟安全で一番広い水辺”になっています^^。

 

 では、「幸せになるための一日一話」です。

       1日2回揮毫する

 起床・洗面の後、東天を排し、おもむろに筆硯に対して正座揮毫

の30分間、また就寝前1時間、全く一日の労を忘じて机に向かい、

左に個人の法帖を開き、右に純白の紙をのべる。

 ここに己の生活や仕事とは全く別な、静寂閑雅、悠々自適の天地

が開けて参ります。

 書道を学ぶということは、ありのままの自己を、書という形に表

して、鍛錬し、反省し、彫琢し、愛玩し、撫育いたしてゆくことで

あります。これが書道のほんとうの意味だと思います。

 

 * 今日の道しるべ

 

     面白くないところこそ面白い

 

        習慣に従うままなら、機械的にしか生きられない。

 

        面白くないところに目を向けてみよう。

 

        そこに意外な面白さを発見できたら、人生は幾倍にも広がる。

 

        機械とはちがう、人間らしい生き方ができる。

 

    ・・・今日も皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

      (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

            健幸一番楽らく農園

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