農園ブログ

自然米(無農薬米と自然栽培米)の健幸一番 楽らく農園 »  2022年07月

2022年7月

刈り取り前準備

[ 2022/07/25 ]

ご縁を頂いている皆さん! おはようございます^^。

 いよいよ来月1日から刈り取りが始まる予定です。

刈り取りの主役を務めるコンバインは11年生と21年生の2台があるのですが、昨年は

その2台が同時故障になり刈り取りが出来ず・・既に21年生のコンバインについては部

品供給が出来なくなりました。何とか修理をして使えるようにはなったのですが・・?

今年は最悪のの事態を避けるため、21年生の後継者をやむなく導入しましました。

また減価償却が増えそうです^^。

今回は、排ガス規制のエンジンになり以前よりかなり高額になってしまいました。

 そして刈り取り後の乾燥施設では、5台の乾燥機の点検にて生じた部品交換、こちらは

何とかまだ部品供給はありそうです^^。

 刈り取りをするのに必要な農機具は、先ずはコンバイン、それを運搬するトラクター&

トレーラー、刈り取りをした籾を運搬するトラック、籾を入れるスタンドバック、運んでき

た籾を下すリフト、その籾を乾燥機に入れるホッパー、そして籾を乾燥する乾燥機、乾燥を

終えた籾を玄米にする籾摺り機、その玄米を選別する選別機は1次選別と2次選別、それと

同様に色彩選別機2台を通して玄米の出来上がりになります。

 ご注文を受けたお米については、精米コーナーで、白米から玄米まで、石抜きにかけて

ここでは色彩選別機を2回通して袋詰めになり、それをお送りしています。

よって色彩選別機は最低4回は通ってきますので自然栽培とはいえある程度綺麗なお米をお

送りすることができています^^。

それでも夏場はコメ虫さんがご一緒することがあるかと思うのですが・・ご了承ください!

さて準備万端まであと少しです。・・あとはお天気次第?・・ですが、今年も元氣なお米を

お分けできそうです、お楽しみに~~^^。

 

 では、「幸せになるための一日一話」です。

        明朗は健康の元

 一人の明朗な心境は、その人の肉体健康の元であり、家庭

健康の中心であり、事業健康の根源である。

 一日一分も曇らしてならぬのは、人の心である。

朝はほがらかに起き、昼はほがらかに働き、夜はほがらかに

休む。

 昨日も明るく、今日も明るく、明日も明るい。

家の中も、工場も役所も、電車も汽車も、朗らかに明るく、

そして町が、国が、地上が、春のように朗らかに、秋のよう

に明るく、健康に伸びる、実る、栄える。

 

 *今日の道しるべ

 

    短所の裏から長所がのぞく

 

         良い所は、隠れていることが多い。

 

         少し、角度を変えると、

 

         その良さがわかってくる。

 

    ・・・きょうも皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

       (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

             健幸一番楽らく農園

自然農法更新研修会

[ 2022/07/22 ]

ご縁を頂いている皆さん! おはようございます^^。

 昨日は、毎年行っているMOA自然農法新和普及会の更新研修会でした。

 先ずは会員の圃場を見回り現場研修・・品種や特性、田植え時期など、それぞれが好みの

品種を栽培しています。

コシヒカリ・ササニシキ・あきたこまち・なつほのか・峰の雪(もち米)

黒米などの古代米や野菜等などです。

 圃場を一巡してからいよいよ本番の更新研修です。

*自然農法は、「自然尊重・自然順応」を基本とします。

*自然農法は、「心の在り方」を大切にします。

1)家族の健康・・生産者、自らの健康、家族の健康を大切にする。

2)志と行動力・・自然農法の実践を通し、人々の心身の健康や地域、社会のために

         貢献する志と行動力を大切にする。

3)地産地消・・地産地消を基本に活力ある地域づくりに取り組む。

4)生産・出荷の計画・・消費者や流通業者のニーズを考慮し、計画性のある生産・出荷を目指す。

5)農産物への責任・・消費者の心身の健康に欠かせない大事な農産物であるとの思い(責任)を

           大切にする。

6)創意工夫・・作物の特徴をとらえ、ほ場(土壌・環境)にあった栽培の在り方を工夫する。

7)環境保全・・ほ場や周辺の資材を有効に活用するなど、環境保全に配慮する。

自然農法の基本中の基本は自らが健康であることです^^。

食生活に注意を向け、適度な運動を欠かさないようにしましょう^^。

 

 では、「幸せになるための一日一話」です。

        自然力を取り戻す

 ネズミは火事のある前はすでに宿がえをして一匹もいない。

鳥はその年の暴風を予知して、高い所に巣をつくらぬ。

 動物は自然生活をしているからである。

自然法のままに少しも我見我意をさしはさまぬ。その時、大宇

宙意思そのままのすばらしい自然力が通ってくる。

 私ども凡人も、その生活を自然に返して無理を止めわがまま

ほうだいを止めると、正しい生活原理がはっきり分かって、文

化人としての高い心境に常住することができる。

 それはだれでも、その生活を自然に引きもどし修練しただけ、

そうなれる。

 

 *今日の道しるべ

 

     感謝はまず食物から

 

         食前食後に挨拶を。・・・・「天地の恵みと、

 

         多くの人々の働きに感謝して、生命のもとを

 

         つつしんでいただきます(いただきました)」。

 

    ・・・きょうも皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

       (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

             健幸一番楽らく農園

イノシシ防除

[ 2022/07/18 ]

ご縁を頂いている皆さん! おはようございます^^。

 いま農園では、田んぼの畦草払いやイノシシ防除の電柵張りで走り回っています。

 イノシシさんがこの天草で初めて発見されてから30数年余り、捕獲頭数は年間1000頭

前後。・・それでも減る気配はなく、年々増え続けているようです。

被害を受けるのが、以前は山側の田んぼだけで良かったのが、今ではほぼ全域になってきました。

この電柵を設置しても入ってくるイノシシさんもいて、そこにはメッシュを張るのですが、

それでも潜り抜けて田んぼに入ってきます。

ただワンチャンを飼っておられるところがあってそこの前の田んぼにはまだ入らないようです^^。

これから刈り取りを終えるまでは、イノシシさんとのニラメッコになります。

イノシシ対策の何かいい方法を方法ご存知の方、伝授ください!

さあ!これから次の田んぼに電柵張りです^^。

 

 では、「幸せになるための一日一話」です。

        慈愛の人が栄える

 振り子は、右に行っただけ、また左にふる。

ピサに斜塔でガリレオが実験して以来、今日まで、この法則に

変化はない。

 奪い取った物はまた取りかえされ、喜んで与えたものはまた

己に還って、欲深きものは同じ強さの反対のマイナスにぶっつ

かり、慈愛の人のみ、また大きい愛につつまれて、いよいよ栄

えゆく。

 

 *今日の道しるべ

 

     拾えば珠玉

 

         貴重な宝石も、うち捨てられたままでは、

 

         川原の石ころと変わらない。

 

         人材も同じではないか。

 

    ・・・きょうも皆さんに何か良いことがありますように!・・・

 

       (あなたの健幸から地球環境善循環へ向けて!)

             健幸一番楽らく農園

 

 

pagetop